ジェルザーク野良さんといって思うのは、各々がどこまで強さを進めたか?に関わらずとにかく壁が下手っぴーが大多数と思うことです。恐らくその理由は壁に関しての知識が乏しい為と思いますので書いておくことにしました。こういう記事も恐らく少ないと思いますしね。
壁と言うのは『押さない』と抜けるんです。押せば100%抜けません。押さないで立ってるだけでは抜ける可能性があります。えっ?と思ったでしょ?立ってるだけで抜けてないやん?って(笑)それは調整してくれてるだけなんですよ。
例えば壁成立初動直後にファランクスをして抜けた、としたら、まぁ正確には不具合ではなく、調整不足と言えるということですよね?ファランクスでは押して無いわけですので。
まず敵がタゲを認知します。そして壁の前に誰か押さずに立っているだけの場合に、『敵は目の前にいる障害物を回り込んででも』タゲに向かってこようとします。いわゆるL字抜けというやつです。
この現象はタゲを決めた初めのうちだけですから、まず壁になった一瞬を『押してやる』ことでL字抜けを防げます。一瞬押してさえやればすぐ押すのを解除してつったったまま壁をして大丈夫です。
また壁成立初動時に『タゲが離れ過ぎている』場合もいくら押してやっても抜けてしまいます。タゲさんは壁成立初動だけは出来るだけ『壁に近づいてやる』ことが最も重要なんです。ジェルザークみてるとこれが出来てない人が大多数ですね。
他によく抜けるケースにこういうのをよく見かけます。『壁役さんより早くタゲ下がりしている人』こういう方もものすごーく多いです。壁役より早くタゲ下がりすると、壁役がいくら壁に引っかけようとしても ぬるっとして、壁に引っ掛からないんですよ。ですからタゲさんはやみくもに逃げるんではなくて、壁役さんが壁を立ったことを確認してから下がるといいですね!