ハーデーの冒険日誌

エンドバトルにはいわゆる称号というやつがあります。これを自分がとると、『自分は人並みに上手いんだ』と錯覚し、他人に不要な指導を発言してしまう初心者ならではの人がいます。結果として、そういう人はみんなが離れていきます。

では、そうならないために？の考え方です。

他人が回復が遅いから、蘇生が遅いから、だからクリア出来なかった、というのは間違いではないでしょう。しかし、そう思う時点で、その人の『思考が停止している』と僕はそう思います。

例えば、回復が遅れているなと感じたとき、タゲ下がりで時間が取れなかったか？滴を撒けなかったか？と、『自分に出来る何かは無かったか？』と、そう考えて見てください。

称号なんて、４という数字がクリアする数字とするなら、皆がそれぞれ１として４になります。しかし、上手い人がいて、その人が1.5なら、１人0.5の人がいても合計は４です。事実、少数討伐が出来る猛者はゴロゴロいるのですから。

だから自分自身が称号をとった、としでも人並みかどうかはわかりません。もしかしたら、下手かもしれない。

人のせいにするのは、自分自身がギリギリ１かそれ以下である、と僕は思いますね。それより、むしろ自分自身のほうを１以上になるように努力して、皆から頼られる存在になるほうがきっと、ドラクエは楽しくなると、そう思います。