白箱の基本
・フィールドのモンスターを倒した時装備が入った白い宝箱を落とすことがある これが白箱
・盗む、盗賊の証等は関係なくドロップ率を変化させる手段は無い
・ドロップする装備はモンスターごとに決まっており、一部装備をドロップしないモンスター(メタル、タッピツ、輝晶獣等)もいる
・インスタンス内であってもボスバトルで無く、白箱を落とすモンスターであればドロップする(迷宮の雑魚、災厄ドレアムの道中等)
・ドロップの判定は1戦闘につき各種族1回のみ、エモノ呼び等で同じモンスターを狩っても意味は無い、ただし転生は転生元と同じドロップで別判定になる
STEP 1 白箱のドロップ
白箱のドロップ率はドロップする装備のレベルによって異なり
1~28:9%
35~93:6%
96~108:3%
となっている
ドロップする装備が複数ある場合均等な確率でそれぞれの装備が出る
レベル85の装備を3種落とすモンスターの場合
6%÷3=2%
から、2%で各装備を落とす
レベル93とレベル96の装備というようにドロップ率が異なる装備が
一つのモンスターからドロップする場合は…誰か検証して♡
STEP 2 錬金効果の数の決定
装備が決定した後その錬金効果の数が決定する
白箱が光っていた場合(通称光箱)必ず+3かつ同じ錬金効果が選ばれる
白箱が光る確率は5%とされている
そうでない場合+3もしくは+2の錬金効果が以下の確率で選ばれる
+3:60%
+2:40%
STEP 3-1 錬金効果の決定
錬金効果はその装備の部位に付けられる錬金効果から通常錬金
パルプンテに関わらず均等の確率で選ばれる
たとえば頭防具の場合
さいだいHP、さいだいMP、眠りガード、マヒガード、混乱ガード
封印ガード、幻惑ガード、即死ガード、おびえガード
どくガード、開戦時?%でピオラ
以上11種類の錬金効果があるため
100%÷11=9.1%
から、各錬金効果が9.1%の確率で選ばれる
一部例外があり、属性ダメージ減(炎、光、風、雷、氷、闇、土)
レアドロップ率?倍、通常ドロップ率?倍
は非常に選ばれにくい
1/128=0.78%
上記の確率でそれぞれが選ばれるといわれている
通常の白箱の場合上記の判定を1つの錬金ごとに行う
光箱の場合上記の判定を1回のみ行うため
同じ属性ダメージ減が3つついた装備など希少な装備が出やすい
STEP 3-2 錬金効果の数値の決定
錬金効果の数値が初級、中級、上級いずれ相当になるかは
装備のレベルによって決定し
1~35:初級錬金
42~70:中級錬金
75~108:上級錬金
となる
錬金効果が成功か否かは以下の確率で決まる
失敗:60%
成功:30%
大成功:10%
大成功の数値の場合ランプ、ツボ錬金でつけられる最高値
いわゆる理論値は選ばれない
大成功の数値の際、その中でも低い、高い数値
こうげき力+6(+1) こうげきりょく+6(+2) のような数値について
はそれぞれ均等の確率で選ばれる
上記の錬金ならそれぞれ 10/2=5% の確率で選ばれる
パルプンテの場合は必ず成功相当の数値が選ばれ
生産品にみられる 炎ダメージ14(+4)%減 のような
パルプンテ効果が強化されている錬金内容は選ばれない
↑マーユル的アストルティアクイーン4位のランテルちゃん
★実践編★
以上から、メタルドラゴンから雷ダメージ 14%減が3つついた
盾を光箱からドロップする確率を計算する
メタルドラゴンからは星辰の盾(レベル85)
ドワチャカシールド(レベル93)これら2つの装備がドロップする
装備のレベルから白箱のドロップ率6%
光箱になる確率5%
雷ダメージ 14%減が選ばれる確率0.78%
0.06*0.05*0.0078=0.0000234
から、0.0023%の確率で雷ダメージ 14%減が3つついた
星辰の盾、ドワチャカシールドのいずれかをドロップする
これは40000回戦闘をすると約6割の確率でドロップする数値である
★おまけ★
光箱でない白箱から上記と同じ装備をドロップする確率は
0.06*0.95*0.6*0.0078*0.0078*0.0078=0.0000000162296784
から、0.0000016%であり
人間には不可能な確率と考えられる
※21/8/30 微修正