※注意・この日誌内容はネタバレがあります。
<この先を安心して読める条件>
・クエスト『最後の神話の戦い』をクリアしている
この条件を達成していない方は、ネタバレ内容を含みますので申し訳ありませんが閲覧を避けてください。ご迷惑おかけします。
○決着
パラディンが盾に、僧侶が回復、魔法使いが休まず攻撃に。
形になることはあるものの、まだ不安定で崩されてしまえば二の舞いです。
その時、魔法使いの私が怒られて狙われている時に、ロストアタックが見えました。
私は後衛が狙われている時はむしろそのままのほうがチャンスであることを伝えました。
普段は弱い魔法使いが狙われないようにロストアタックするところなのですが、前衛の壁ができているなら話は変わります。
前衛が怒っている敵を押さえ込んで、狙っている相手を攻撃範囲に入れさせなければ、敵の行動を無駄に浪費させられます。
それによって、動く度にしかばねが増える災厄の王の行動回数を減らすことができるのです。
※時間が経つと怒った相手以外にも攻撃してきます(ターンエンドと呼ばれているそうです)。
「そんなの常識だ」と感じる方もおられるとは思いますが、経験していかないと気付きにくいものだとわかりました。
未クリア者5人の同盟でしたが、三度目の戦いでようやく形になってきました。
魔法使いの私とヒビキさんが災厄の王の怒りを誘い、その攻撃範囲の外から攻撃し続けます。
パラディンさん達[なのはさん、くろすけさん、キラ・ヤマトさん]は壁を作りながらキャンセルショットで危険な攻撃をつぶします。
僧侶さん達[みゅうみゅうさん、みゅうみゅぅさん、ビィクトリカさん]が休まず回復と補助で支えます。
全滅の可能性が低くなりました。
あとはミスのないように、注意しながら同じことを続けます。
そして3回目の再戦から22分後、ついに私たちはこの戦いに終止符を打つことができました。
○帰還
ロンパさん同盟のみんなは、居合わせた他のパーティ同盟の方たちと、私たちの帰還を待っていてくれました。
薄氷の勝利をおさめた後の歓迎チャットで心が暖まります。
死地からの帰還の後に、小さな祝祭の時間が訪れました。
2つの同盟があれば喜びも2倍です。
いえ、2倍ではありません。
2人で2倍、3人で4倍、4人で8倍、16人で…喜びは2の16乗でした。
この達成感を、みんなで共有できたのがとても嬉しかったです。
みんなで記念写真を撮りました。同時表示の限界からあまり写っていないのが残念ですが、写真だけが思い出ではありません。
今回のパーティ同盟に参加された皆様、本当にありがとうございました。
充実した時間を16人で過ごすことができて楽しかったです。
長い時間お付き合い頂き、大変感謝しております。
上の写真は『16人の時の王者 1.チーム同盟』の日誌で使ったものとほぼ同じ場面ですが、これは後ろにコゼットさんが寂しそうに写っています。
どうか、神話編のエピローグを見届けてあげてくださいね。
長文お付き合いありがとうございます。
良き思い出と、これからの旅立ちに祝福がありますように。