聖守護者の闘戦記、第3のモンスターとして密かに注目を集めているのがパペットマンです
何故パペットマンなのか
キラーパンサーのように優れた範囲攻撃があるわけでもない
キメラのように聖女を配れるわけでもない
しかしエンドコンテンツで重要なのはそこだけではないのです
「MPの補給」
凄く地味だけど周回をしたり毎日通ったりする上で避けては通れない問題になってきます
そのMP補給をMPパサーというスキルで仲間モンスター内で唯一使えるのがパペットマンであり、キメラが採用されている一つの理由でもある足元攻撃無効(=獄門無効)を習得できるのです
MPパサーは3.4だか3.5のアップデートの時、魔戦のアッパー調整の一つとして強化されたのですがそれは仲間モンスターにも適用されていたんですよね
「MP10を消費して、周囲の仲間にMP100を与える」というちょっと何言ってるかわかりません状態の強スキルとなっています
バトルロードや野菜三銃士などでMP補給が厳しい構成になることもあるのでこのスキルだけでパペットマンは充分残しておくに価値あるという旨の日記を以前書いたのですがまさかこのコンテンツで出番が来るとは思いもしませんでした
Ⅰの日に「お試しでパペットマン入り」というコメントで仲間募集をしてみましたが中々お誘いはありません
それもそうで、このゲームは最初に広まった構成が大正義でありそれ以外は変人扱いされるゲームなのはレグナードの時にどうぐ使いで嫌という程味わいました
それでもアンテナを広く張ってる人は中にはいるのでそういった方から誘いを受けて周回をしてきました
何が今までと変わるかと言うと「誰もMP回復アイテムを使わなくていい」のが挙げられます
キラパン2構成がⅠだと最速なんでしょうがそれでも聖水を投げたりしますし、天地雷鳴士のMPも回復しないといけません
1ご飯で3回行けたのですが補給係のパペットマンも含めて一回もMP回復せずに完走できました
それだけでなく勝利後に邪神の宮殿等に行って全快にする必要も無いので勝利→外に出る→再び戦闘へができるのが強みだと思います
パペットマンのAIも優秀でMPが多く減っている人(=天地)が生きているときを狙ってMPパサーを使うのでそのおこぼれで周囲もMPを回復できます
パペットマン自身もMP回復としてマホトラ踊りや短剣スキルの攻撃時MP回復があったりするのでそれを取ることで周回も苦にしないMPタンクが出来上がります
パペットマン入りが今後メジャーになっていくかは既に確固たる地位を得た天地雷鳴士の方々の判断にかかっています
MP回復アイテムを節約したいと思う人が多ければ多い程この構成は流行ると思います
ⅢはやらなくてもⅠとⅡだけをやるという人も多いと思いますが「負け(引き分け)てもエルフを何個も使ってというのが無い」のは大きな判断材料になると思います
意識高い人だと「エンドコンテンツなんだからMP回復アイテムをここで使わずにいつ使うの」「使ったら職人でもキラキラでもして稼いでまた買えば良い」
こういう風な声もあるのも確かだと思いますし正論だと思います
でもね、私は言いたいのです
アナタはエリクサーを平気で使える人なのですか?と
所詮はゲーム内の1データであろうと貴重なアイテムはサービス終了のその時まで残しておきたいのがRPGプレイヤーの常じゃないですか
先日のテンの日でもらえたプレゼントチケットもそうですね
あれも私はサービス終了のその時まで残しておきますよ
何が起こるかわかりませんからねw
動きが気持ち悪い以外はパペットマンは有能なモンスターなので是非一度試してみてください
慣れてくると愛嬌を感じるモンスターだと思います
以上、パペットマンのパペッパー(某AIロボットの名前から拝借)の紹介でした(n*´ω`*n)