■春はうさぎ。やうやう白くなりゆくうさぎは、すこしあかりて。
現代訳:春はうさぎ!だんだん白くなってるうさぎは少しテカテカしてる(つやめきペイント×パール)。
つまり私のことですね。つやめきペイント×パールのうさぎはサイキョーってことですね。(諸説あります)まあ、海外でもイースターでうさぎだから、うさぎといえば春!って感じもあるよね。
■夏はうさぎ。月のころはさらなり。
訳:夏はうさぎ!月が出てたら更に相性バッチリ!
月といえばうさぎ!これは古代から言われてますので今更相性についてゆう必要もないですよね。やっぱり夏もうさぎ一択だよね!
■秋はうさぎ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、うさぎの寝どころへ行く とて、三つ四つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり。
訳:夕日が(はなやかに)映えて、山の端にぐっと近づいたころに、うさぎが、巣に帰ろうとして、三羽四羽、二羽、三羽と、飛び急いでいる様子までも、心がひかれる。
昔からうさぎがかわいいーとされているのがわかりますね。夕日を背にしっぽフリフリしながらお家に帰るうさぎ、もう可愛すぎます!!
■冬はつとめてうさぎ。雪の降りたるはいふべきにもあらず、しりのいと白きも、また さらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭もて渡るもいとつきづきし。
訳:冬は、絶対にうさぎがいい。
雪が降っている時のうさぎは、言うまでもないし、尻の白いところもかわゆい。
また、雪がなくてもとても寒い時に、火を急いで起こして、炭を持って行くうさぎを見てるのも、大変かわゆい。
やっぱり雪×うさぎの組み合わせってサイキョーだよね~。あとなんか持ってトテテテテって走ってる後ろ姿とかとてつもなくかわいいー!やっぱりうさぎサイキョー!!
ということで古文に掲載されているうさぎのページを現代訳してみました。昔からうさぎは可愛いって思われてるんだよねー。皆様もうさぎを見て四季を感じて見てはいかが?