ぺーターの冒険日誌

今日がどういう日であるか、大抵の方はご存じでしょう。

3年前の今日、東日本大震災が起きました。
卒業シーズン。
本当ならたくさんの人が、新たな道へ、歩みだす季節です。








3月11日。2時46分。
その自然災害は、突然、襲いかかりました。
そして、一瞬にしてこの国をぐちゃぐちゃにしました。


…少し、この世界の話と似ていませんか？
みんなが平和に、楽しく、いつもと同じ日を送っていたこのときに。
突然襲い掛かる不幸――。

この世界と、震災とを結びつけるのはおかしいと思うのですが、そう思ってしまいました。







誰も悪くない。だからこそ、怒りや悲しみのぶつけようがなく、ただただ絶望に暮れる日々。

「　これから、どうなるんだろう　」
誰もが考えたことだと思います。

どうすればいいんだろう、何ができるんだろう。
身動きの取れない日が続きます。








今の被災地。
ボランティアに来た人を明るく迎え、前向きに頑張っています。

家族を亡くした人、未だに行方不明の人、亡くなってしまった人――。

そんな中、被災地を盛り上げようと、現地の人たちは前に前に、進んでいます。

すごいな。それが私の素直な感想です。






こんなに頑張っている人がいる、こんなに前向きな人がいる。
みんな、本当は苦しいのに。

私たちの悩みなんて、ちっぽけなものだなと思い知らされました。



このゲームをプレイされている人の中にも、被害に遭われた方がいらっしゃることでしょう。
私が言えることはこれだけです。

「　諦めないで　」

まだまだ復興までには時間がかかるでしょう。
頑張れ、なんて言えません。
これ以上頑張ったら、身体に限界が来てしまいます。




みなさまに、幸せな日々が必ず、訪れますように――。