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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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シーンの冒険日誌

2019-05-31 20:13:24.0 テーマ:その他

固定メンバー定例召集の流儀(前)

巨悪殲滅者の皆さん、こんにちは。
日々のモンスターどもの殲滅活動、お疲れ様です。
アストルティア並びに周辺世界のダニどもを潰して回ることは
我々にとって崇高な使命であります。

さて、私も月2回、微少な機会ではありますが、
邪神の定例討伐会を主催しております。
しかしながらこのところ私は厭戦ムードに呑まれ、
主催をしておりませんでした。

ですが、我が会の有能なる代行者は運営活動をしめやかに引き継ぎ、
定期的な断罪執行を欠かすことなく続けておりました。


その後私は復職したものの、会の運営は問題ないようなので
前任者にそのまま任せておりましたところ、前任者より

『貴公の(召集に)苦悩するところを完全に理解した。
   毎度の遅参、慙愧に堪えません』

などと言った賞賛だか不安を煽るだかわかんねー手紙を受け取りましたので、
会の運営を流れで乗っ取り事件が起きる前に揉み潰した次第でございます。

運営自体はメタクソ大したことはありえねーと考えておりますが、
前述の通り運営者が狂って突然自然蒸発するケースは
悔いることの多いこの業界では日常茶飯事ですので、
当日誌にて一例とともにナウレッジの見える化を共有させていただきたく
スマホを取り出した次第でございます。



【モデルケース】
月2〜3回の定期的討伐活動
メンバーは固定で4人、緊急要員の動員可能


【アポイントメントの前に】
まずはメンバーの活動時間帯を把握しましょう。
イン時間帯かはどのぐらいかはざっくりと把握できるはずです。
我々の場合は社会の歯車となっている者共が大多数を占めておりますので、
一般月給取得者の帰宅と睡眠の狭間の時間をぬけぬけと頂戴しております。

この時間帯は一度決まってしまえば、
相手が別職やリア充にクラスチェンジしない限りは使いまわせますので、
最初にかかるコストは最初だけなので最初だけ辛ければ最初は大丈夫です。

イン時間が変わるタイミングは対象が空気を匂わせたり
参加を渋ったりするので察しましょう。
下衆の勘繰りによって組織への忠誠を疑ったり、出世を羨んではなりません。
なにがあろうと我々の意思はひとつであると確信すべきなのです。


【アポイントメントの時期】
アポイントメントを取り始める時期は、早ければいつでも構いませんが、
遅い分には間違いなくアナタの胃が荒れます。
最低でも三日前にはアポイントメントを取りましょう。

何故ならメンバーの中にはリアルワールドよろしく
当日中にアポイントメントの確認をすることがない者が潜んでいるからです。
二日目に確認をしていれば問題ないですが、
以降に返事が来ないメンバーは期日が近いなら恫喝しなければなりません。

しかしながら尺の都合によるとは言え、
二日目に恫喝をしてしまうというのでは、
あまりにも決断力の高すぎるパワード運営者と言わざるを得ません。
そのような組織は近日中に革命で爆砕すること間違いありません。
このため最低でも三日の期間が必要となるわけです。

なお、定例会だということであれば
忠誠篤い我らの組織構成員は自然と集まると確信するべきでは?
とお考えの方がいらっしゃるかもしれません。

しかしながら無礼を承知で言わせていただきますと、
確認もせずに流れでコトを進めるというのは、
組織への忠誠をうっかり薄れさせることにも繋がります。

アニキガ・ヒトコエデ・ワンハンドレッドと言ったような
レジェンダリー・ゴキブリ・人脈ホルダーたりえない凡人では
常に己の忠義に迷える者どもの忠誠心を維持させ続ける必要があるのです。

とくに忠誠心の薄まった輩などは、
時間になっても風呂に沈没しながら豪遊していたりします。
風呂上がった後に防水措置が施されていないスマホをゆっくりと閲覧し
『あなたは処刑の検討対象になった』
という告知を受け取ることは疑いようもないことです。

彼奴らは、あっそういやそうだったなと
ヘラヘラしながらログインして謝罪を繰り出してくることでしょう。
あまつさえ『ワスレティータ』などと
愚かな証拠ワードをチャットログに披露してしまうのではないでしょうか。

こうなってしまっては、処刑する以外に手の打ちようがありません。
運営者は忠義リスク回避の方向で運営維持に努める義務があるのです。

続く
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