アヤタチバナの冒険日誌

日誌バトンをフレの[まさでぃ]さんから預かったので書かせて頂きます。新しくフレになってくれた方に向けた自己紹介も兼ねた内容なので、少し長くなることを予めご了承くださいまし。

①名前の由良
おそらく第一に疑問を持たれるのはこの名前でしょう。分かり易い理由としてはアヤおよびタチバナ単体では名前が被るだろうから、いっそのこと[オトタチバナヒメ]っぽく一つの名前としてしまおうと考えました。そして考え通りこのアストルティア世界において唯一の名前となりました。

ここから先は所謂後付け設定的な話となります。
アヤの部分は漢字に表わすと[綾]。斜交(はすかい)する線によってつくられる紋様。線と線が織り重なるような「出会い」によって紋様を形作っていくイメージが湧いて来ます。[エックスの字]とも解釈出来るかもしれません。

タチバナは[橘]となります。ミカンの木、特に日本原産にして絶滅危惧種である[ヤマトタチバナ]。古来より季節を問わず緑の葉を付けている様子から「永遠」と結び付けられ謳われているそうです。つまり、[エターナル](エテーネ)。

しかしエテーネ村にタチバナという人名は無いんじゃないかと最近まで考えてました。そこでエテーネ人のアヤはアルファベット圏でも少数見かける[AYA]とし、エルフの方は[タチバナ アヤ]という名前とすれば「同名の若者」という設定も補完出来るのではないかと考えました(ちなみにアヤという名はヘブライ語ではハゲタカという意味になってしまいますがw)

そして非常にややこしいのですが、実は彼女は二重人格者です。一人の身体の中にアヤとタチバナの人格が共生している状態なのです(この辺りはソウラ企画には提出しておりません。あしからず) このオネェチャンがアヤの正体です。内海の孤島出身ということで一般常識に疎く、よく田舎者呼ばわりされてしまいます。しかし素朴な暮らしから形作られた性格は多少の事ではへこたれません。島の外のモダン生活スタイルに興味津々であり、とりわけグルメに目がないという食い道楽でもあります。

ポジティブなアヤと対照的に内向的なタチバナを何かと気に掛けており、彼女に友達を作って貰いたいと考えている。時に人の注目を集める行動をとっては逆にタチバナに怒られるという事が多い。 「は〜い〜タチバナチャンで〜すっみんな〜ヨロシクねぇ〜お尻フリフリ〜」
「お嬢ちゃん大胆だネェ。でも嫁入り前にハメ外すなよ？」
「やぁん〜っお触りはお止めくださいまし〜オジサマン〜みんな〜
プリンセス・プリンケツよ〜アヤタチバナとお尻合いになるズラよぉ〜」 しかし人からはこう見えているのであります。見分け方としては、アヤが話してる時はメガネをかけていないという点。 「ようプリケツ姫。お尻合い作れたか？」
「違ぁうッ！ボクじゃない！アレはボクじゃないんだよぉ！！」
「何だぁ、酔ったイキオイに任せちまったってか？へへっ照れるな若者よ。
時には思いきりも大事だ。恐れず進めよヒップドロップw」
「嫌ァァァァァァァァァァァァ！！アヤのバカァァァァァァァァァ！！」
(ちょっとぉ、お姉ちゃんバカじゃないズラよぉ〜！)

(唐突にバトンの質問に戻る)
②あなたはどんな人？
.........................ぶっちゃけ分かるでしょ？w

長くなり過ぎたため、一旦切ります。つづきます。