シェンロンの冒険日誌

修行といえば？
そう滝である。
という偏見で滝に打たれことにした。 「うおおおー！これはかなりキツイ！」
・・・・・・・・
どれぐらい時間が経ったのだろうか？
最初はキツかったのに徐々に
身体に力が抜け始め、精神的にも楽になってきた。
「どんな辛い環境にもいつか慣れるとは、こういうことか！」 ・・・・・・・・・
見知らぬ場所に流されてた。
滝に慣れ始めたと思っていたのは
ただ気を失い始めただけのようだった。

その事に気づいたのは
目が覚めてしばらくのことでした。