スレンの冒険日誌

土曜日は一番フリーダム！すごろくだ！そぉい！
というノリでＩＮしたら、大国の討伐欄に燦々と輝く文字列が飛び込んできた。

「ギルザット地方　フォレスドン　40980」

１年に１回引れば良いんじゃねくらいの出にくさの、これ！
もぐら参戦職業は黄竜装備の枠が無いし、あわてて魔装備強化と耐性揃えたらいきなり大金飛んだ挙句、もうこうなったら初心に帰って戦士再デビューするか、宝珠も揃ってるしなああ。でも金稼ぐのまた時間かかるなあ…。といった矢先の出来事であった。

よし、今日は討伐売りで稼ぐ。ノルマは目指せ３００万！！




午前１１時頃

ＩＮしてるフレに片っ端からフレチャ飛ばしておすそ分け。
ソウシ君からは「怪しい売人がいるｗｗｗ」と茶々いれられた。

まあ確かに怪しい。ダフ屋ほど年取ってないし、そこらへんにいるただのあんちゃんだ。電話番号から転送に転送を重ねた先の公衆電話あたりでシロイコナでも置いてるんじゃね？って感じがする。


とりあえず日課をこなして、リアル昼夜分の飯を用意して昼風呂浴びて、サブキャラの叫び作りやら環境やらを準備しつつ、あとはぶっ倒れるまでやるまでよ！という体制を作る。

メギ１鯖で叫び専門のサブキャラ用意して、メインは鯖３１（鯖選択で１鯖からすぐ左を押すと３１が出るからそれがいいだろうと思って）にてスタンバイ。


１３時頃、満を持して討伐販売開始。

慣れるまでは万年行列は辞めておいて、同業者が安値で売っていた3500より高い4000Ｇに設定して、「待ち無しすぐ買えるよ～」作戦。

１鯖で叫ばないとすぐ行列切れるから、疲れたら休んだりして２時間。なんだ結構余裕じゃん～♪

空いた時間はＩＮしてるフレにおすそ分け。普段あまり連絡取らないフレとかの交流のきっかけになるのでイイネぃ。



１８時頃。高速で捌く事に慣れてきた自分はメギ１に乗り出す。

これ、態々大声張り上げなくても、売人の定位置で立っていればフリーコメントだけで並ぶのね・・・。

なので、フリーコメント編集やらかきおきメモやらを更新できずに開始。

ほんっとうに忙しい！最前列の人に取引飛ばして成立したら仲間に誘うのと並行しながら次の列の人に取引飛ばすという作業を高速でこなしていかなければならない。

フレチャルムチャすらままならず、フレチャが飛んできても気が付かない。
それどころか売上を確認する暇すらない。



ニジュウニジコロ

ワタシハ　ジドウハンバイキ　デス

ワタシハ　ジドウハンバイキ　デス

オキャクサマ　リョウキン　ガ　フソクシテオリマス

ワタシ　ハ　キカイ　ワタシ　ハ　キカイ


…………気が狂うぞ。ってか気が狂ってたぞこれ！！！！！


然しながら、モノの十数秒で元手要らずの4,000Ｇが入ってくるのと、
隣りの同業者より如何に早くテキパキと熟すかに楽しさを見出して何とか正気に戻る。

気が付けば２３時を回っていた。手元には430万あった。
行列がこのころになるとポツポツと切れてきた為、もうここまで来たら500万目指すかという事で継続。

小休止して離席しても、一度再開すると小一時間列が切れなくなる状態が延々と続く。
レミングスかよ…。流石は日本１のアクティブユーザー数を誇るＭＭＯは違うわ。

深夜にチョコちがＩＮしてきて、エルフで一番多い髪型と思われる縮れ毛のミディアムヘア（名称不明）から髪型が変わっていたので、以下のようなルムチャを垂れ流す。

スレン「（おっ）チョコち髪型（変えたね、いいね、やっぱそっちのほうが絶対いいよ。チョコちは、うなじが出ていたほうが似合うんじゃないかな。新しい髪型になったチョコチを）愛でる（写真でも取りたい位だけど）暇（が）無（いくらい忙しいぜー！）」

↓

スレン「チョコち髪型愛でる暇無」

それを聞いていた他２名。
ソウシ君「なんか、変態っぽい」
とっきー「うん、変態ぽいね・・・」
スレン「今は自己弁護より金金金金」


深夜１時半。なんかイイネ！したりフレンド申請してしまったりと挙動が怪しくなってくるも、480万までたまっていたのでラストスパート！

500万到達したころにはもう脳みそ疲れ切っていた。糖分が欲しかったｗｗｗ

1,250キャラに配ったのかー。疲れたー。けど戦士再デビューに向けて大きく前進しましたとさ。


おっしまい。