v1.1時代強ボスに毎日通うほどバトルコンテンツが大好きだった僕は、りっきーが「常闇の聖戦」の情報を出した時めちゃくちゃ喜んだことを覚えてる。
v3のオープニングで出てきた竜と戦えると思った時はテンションあがったし、はやく戦いたいって思った。
実装初日、ずっとやってたパラディンで乗り込んだ。
ガイア強の延長線だなーって感じて速攻で飽きた。
長くやることはないだろうと思った。
けど、その日の夜、今日強さは最弱ですとりっきーが言ってたのを見てゾクゾクっとした。
まだ終わりじゃないんだって思った。
飽きたと思ったのに、まだ続けたい、まだ戦いたいと思った。
その次の日に最強だとよばれるレグナードが初めて出現した。
フレンドさんに誘われ、パ魔魔僧で1日中挑んだ。
初日とくらべてとにかくしぶとくて、体力も多くて、
一度でも気を抜いたら死ぬ。そんな感じだった。
何度もやりなおして、何度も死んで、朝6時の更新日まで頑張ったけど倒せなかった。
悔しかったし、自分にイライラした。
繰り返しやっていくことに集中力がなくなって死ぬし、余計なことを試したりして僧侶さんにめちゃくちゃ負担をかけた。
次回同じPTでやることがあれば絶対そういうことはないようにしようって思った。
その翌々日にまた最強が出てきた。
僕はフレンドさんから重さガチで積んでるパラならスティパラが出来るという話を聞いた。
幸い、その当時の僕は重さがちがちで積んでたパラだったのでスティパラが出来ることがわかった。
スティパラの良さはキラキラポーンが自分で出来ることと、錬金の消費しないでMP消費を減らすことが出来ること。
一昨日と同じPTで挑めるということわかり、盾と腕を買い直し、スティパラでレグナードに挑みにいった。
一昨日一緒に挑んだ僧侶さんも装備を新調して重さがちがちの僧侶さんになってた。
ここまでしっかり準備してるならもう勝つしかないって思った。
また何度も挑んで、何度も死んで、やっと倒せた時は達成感からなのか身体のちからがすっと抜けた。
今でも思うのはがんがん魔法を使ってくれた魔さんの判断と
装備の必要性を考え新調し、吹き飛ばされた時のカバーを適切に行ってくれた僧侶さんの腕前のおかげで勝てたと思う。
僕はスティパラになったとはいえ、あまりキラポン使いこなせなかったし、ぐだぐだパラディンだったからね。
ごめんね。
レグナードはパターンとかそういうのが多いボスだから、勉強すればするほどレグナード自体の行動が分かるようになってくる。
戦い続けていれば次第に楽に倒せるようになってくる。
つまり、次第に自分の成長を感じることが出来るボスだから、良いボスだと僕は思う。
僕はその成長が楽しくて、1年半ずっとレグナードをし続けてる。
今もずっと。今日も通うよ。
ちなみに現地点の討伐数は1,769体。やりすぎだよなぁ…きっと。