続き
イザナ「寝れねぇ・・・・!!!」
ティアに到着する日の夜、眠れずに夜空を見上げる一人の冒険者。
イザナは新たに始まる冒険に不安を隠しきれずため息を吐いた。
仲間はできるだろうか?
道に迷ったらどうしたらいいだろう?
自分のような初心者が上手くやっていけるだろうか?
なんてことを考えてしまいますが
そんな不安よりも
見たことのない新しい種族や魔物。
新たに広がるまだ見ぬ世界。
まだ知らない自分の限界にわくわくと胸の高鳴りに眠気など少しも感じませんでした。
イザナ「楽しみだなぁ、早く明日にならないだろうか」
そうつぶやき、イザナは自分の部屋に戻り就寝した。
続く