「おーーい!!そこの戦士さぁあん!!」
無視したが、また声をかけられたので仕方なく振り返った。
イザナ「あ、あの...どちら様ですか?」
ヒカード「いやぁ、朝早くから待ってたかいがあったよ!
俺はヒカードって言うんだ!!よろしくね」
イザナ「は、はぁ....で、誰ですか?」
ヒカード「僕はレーンっていう村から来たウェディのバトルマスターさ!
昨日ここを観光していた君を見て僕の隣にふさわしいと直感がいっていたのさ!」
イザナ「はい...さようなら」
ヒカード「えっちょ...待って!!」
ヒカード「ほら...そのぉ、僕強いよ?仲間になってあげてもいいよ?」
イザナ「結構です」
ヒカード「僕と仲間にならないと盗賊に襲われるよ!?」
イザナ「・・・。」
ヒカード「・・・お願いします仲間にしてください」
イザナはきっとこの人は一人ぼっちで寂しい人なのだと察しました。
イザナ「はぁ、仕方ないですね仲間にすればいいんでしょう....。」
ヒカード「ありがとう!!君の名前はなんて言うのかな!」
イザナ「俺はイザナって言います、昨日アストルティアに来たばかりです」
ヒカード「へぇ!それじゃあ僕が案内してあげるよ(*´▽`*)」
こうして謎のウェディ、ヒカードと仲間になったイザナであった。
ヒカード「まずはグレン城へ行こう!!」
と、うるさいので仕方なく電車に乗りグレン城のあるオーグリード大陸を目指すことになりました。