イザナは剣が熱くなっているのを感じた。
不思議に思ったがイザナは意識が朦朧としていたせいで剣を振るが太古のぬしに当たらず地面に剣が刺さった。
すると剣が刺さった部分の土から一瞬赤く熱く燃え上がった。
イザナ「これは・・・?!」
戦士の本能と言うやつなのだろうか、すぐ地面から剣を抜き剣が熱を持っているのを感じながら力を振り絞り太古のぬしに斬りかかった。
まるで”絶対に勝つ”と言う思いが炎になったかのようにイザナの剣は炎を纏い、太古のぬしに大ダメージを与えた。
イザナ「火炎斬りッッ!!!!!!」
太古のぬしが怯んでいる隙に2~3回火炎斬りをすると.....
ついに太古のぬしは力尽き、地面に崩れるように倒れた。
イザナ達は絶体絶命のピンチを乗り越え勝利したのだ。