グレン駅への扉を開けて中へ入ると、そこには地下とは思えないほど大きな駅があった。
ヒカード「おぉおおー!ここがグレン駅!」
イザナ「すごいな・・・」
ヒカード「あっ、イザナ!電車に乗ってる間にお腹空きそうだから、駅弁買って行かない?」
イザナ「あぁ、そうだな。買ってから行こうか(絶対駅弁食べたいだけだな、こいつ・・・)」
階段をおりると左側に売店があった。
売り子「いらっしゃい。ここは 売店だよ。
買いに来たんだね。どれが 欲しいんだい?」
ヒカード「駅弁ってありますかー?」
売り子「駅弁なら オーガニック弁当があるよ。
他にも オーガニックサラダや げんこつアメもあるよ。
ヒカード「へぇ~美味しそうな物がたくさんあるんだね~」
売り子「今なら弁当と アメかサラダを セットで買うと 安くなるよ。」
イザナ「じゃあ俺は弁当とアメで。」
ヒカード「僕はオーガニック弁当とオーガニックサラダで~っ!」
売り子「弁当2つと アメと サラダだね。
合わせて 2600Gだけど
これを 買うかい?」
イザナとヒカードは1300Gずつ支払った。
売り子「またいつでも 来ておくれよっ!」
イザナ達は弁当を買い終えると駅のホームへ向かった。
ヒカード「次はどこ行こうか~?」
イザナ「そうだな・・・アズランなんてどうだ?自然が綺麗らしいぞ。」
ヒカード「おぉーいいね!行こう行こう!」
イザナ達は駅のホームにいた駅員に話しかけた。
駅員「大陸間鉄道公社へ ようこそ!
どちらの駅まで 行きますか?」
イザナ「アズラン駅までお願いします」
駅員「アズラン駅ですね。
25Gずつ いただきます。
よろしいですか?」
ヒカード「はーい」
イザナとヒカードは25Gずつ支払った。
駅員「では お気をつけて。
よい旅路を!」
アナウンス「まもなく アズラン駅行きの電車が 出発します。」
ヒカード「おっ、ラッキー!」
イザナとヒカードは電車へ乗り込んだ。