ねこにとって、
海老は様々な障害を起こす為、
食べることができないのです……
なので、今回の旬の伊勢海老はコンシェルちゃんに
食べて頂こうと思ったわけで………
ねこみゃ~ 「コンシェルちゃんにおみやげにゃ」
コンシェルちゃん 「!!!ね…ねこみゃ~!?」
ねこみゃ~ 「私は食べれないから全部食べていいにゃよ!」
伊勢海老 【 ワシャワシャ…!!】
コンシェルちゃん 「 ひ…ひぃ~~、た、たべ……」
ねこみゃ~ 「旬の魚だから美味しいよ~…活きがいいし……」
伊勢海老 【ワシャワシャワシャワシャ!!】
コンシェルちゃん「あ……あの……」
ねこみゃ~ 「んじゃね~!」
コンシェルちゃん「!!!ね、ねこみゃ~!!!」
伊勢海老【ワシャワシャ!!ワシャワシャ!!】
コンシェルちゃん「ひぃ~……食べられる~~!!」
伊勢海老【ワシャワシャワシャワシャ………】
コンシェルちゃん「@\&-(/+:"\\';+!! ……わ~~!!」
……バリバリッ!
……ムシャムシャ!! ……ごっくん!!
コンシェルちゃん 「………意外といけたわ!!」
パラパ パッパッ パッパ~……!
コンシェルちゃんはレベルが上がった!……
ねこみゃ~の無茶振り耐性が3あがった。
お腹がいっぱいになった……
コンシェルちゃん「 けぷ~~、」
~おまけ~
ねこみゃ~「コンシェルちゃん……」
コンシェルちゃん「どうしました?」
ねこみゃ~「わたし……釣ってしまったニャ……」
コンシェルちゃん「いったいなにを?…」
ねこみゃ~「 これ…なんだけど……」
コンシェルちゃん「……こ…これは!」
コンシェルちゃん「どうやって釣れているのかわからないという、あの伝説の!!!」
ねこみゃ~「……そう、釣れる神秘…長靴」
コンシェルちゃん「…すごいですね…」
ねこみゃ~「…うん……でもね、もっとすごいことが判明したの……」
コンシェルちゃん「なんですか?」
ねこみゃ~「釣り老師のところに持っていってきいたんだけど」
ねこみゃ~「……これじつは、小型淡水魚なんだって………」
コンシェルちゃん「………え?………」
ねこみゃ~「……さすがのわたしも…耳を疑ったにゃよ」
コンシェルちゃん「聞き間違いですよ……」
ねこみゃ~「……わたしもそう思ったんだけど……」
ねこみゃ~「んでもね……図鑑見てみたら、………載ってるのよ……」
コンシェルちゃん「どれどれ……!!……ほんとうだ……」
コンシェルちゃん「………生き物だったんだ……」
ねこみゃ~「だからね……」
コンシェルちゃん「はい……」
ねこみゃ~「 ……これ……たべれるかなぁ……?」
コンシェルちゃん「………わたしは……食べませんよ…絶対……」
ねこみゃ~「………パクッ……」
コンシェルちゃん「!!!……どうですか?」
ねこみゃ~「………不味い………」
コンシェルちゃん「……ですね……」