大和(やまと)は、大和型戦艦の1番艦(ネームシップ)。2番艦の武蔵とともに、史上最大にして唯一46センチ砲を搭載した戦艦でもあったんや。呉海軍工廠で建造され、昭和20年1945年4月7日、特攻作戦に参加して沈没した。
大和は、戦艦として史上最大の排水量に史上最大の46cm主砲3基9門を備え、防御面でも重要区画(バイ?タルパート)では対46cm砲防御を施した軍艦であった。設計はもちろん、ブロック工法の採用など施工においても当時の日本の最高の技術が駆使された。しかし、その存在で特に46cm主砲の搭載が最高軍事機密であったので、建設時から秘匿に力が注がれた!
まぁ…簡単にまとめると当時最強の装甲と当時最強の主砲を備えたあらゆる面で規格外の巨大戦艦やったんやね!
戦艦っていうの弱点っていうのは?
みんなは人が乗ってる船橋とかやと思うよね?
一番の弱点は…重要区画(バイタルパート)や!なぜそこが弱点かというと…その重要区画に弾薬が積んであったり、構造的に重要区画っていうのは戦艦の側面から撃たれる事が多いんや!
つまり重要区画を抜かれると水が侵入してきて沈んでしまうんやね!
大和は対戦艦としては強かったんやけど、大和は航空支援を付けずに戦場へ向かった…
その結果、大量の航空機の機銃・魚雷攻撃を一身に受けて沈んでしまった。
大和はロマンがある、すごかった、というのは皆が知ってる事実や!
でもなぁ戦争の為に当時の大日本帝国という軍事国家が作り出した巨大戦艦。これはこれは今に残っていても負の遺産になったのかもしれへんね…