だったか忘れたけど
逢い見ての 後(のち)の想いに比ぶれば 昔はものを想わざりけり
漫画で見たのですがー
成長、みたいなのを感じます。相手のことをすごく想っている。どうしてるのかなぁとか。
恋に落ちるまで、恋を知るまで私は何もそんなに考えていなかった、生きていなかった。みたいな感じかな。
急に世界が変わった。それも、バラ色というより悩ましい感じだろうか。
小学生ぐらいだったのだけど、この句がなんか好きでしたねー
あまり意味わかってなかったのかもしれないけど。
全然関係ないのだけど、最近、この唄がよく浮かびます。恋じゃないんですがw
恋愛だけでなく、急に出来事がきっかけになったり、大変な思いをして成長した時に、同じような感覚を味わったりしますね。
急に次元が変わった感じ。
今の私は、昔の私と違う人間だ。それぐらい、深く考えるようになった。
だから、昔の私がまるで単純な別の人間に見えてしまう。という感じ。
元の句と全然違う話になってしまいますが、そういう別の思いとかも寄せれるところが、短歌のいいところですね。
どこかのテレビ番組の俳句の先生みたいだw