朝起きてツイッターを見たら今日はレグナードがⅣ。
なんとなく討伐に行こうかなと思いたった。
装備と宝珠をレグナード専用にそろえる。
いっしょに戦うメンバーをグレンで募集。
すぐに集まってくれた。
1戦目引き分け。そこから負けが続く。
勝てない。何度挑戦しても勝てない。
レグナードに負け続けていると、
ジョジョの奇妙な冒険のワンシーンが心によぎった。
ディオが承太郎に言った最後の言葉。
「勝利して支配する。それだけでいい。
方法や過程はどうでもいい」
子供の頃、ぼくはディオのこの考えをまちがったものだと捉えていた。
でも、もしかしたらそうではないのかもしれない。
どんな手段を使ってもいいのかもしれない。
どんな方法でもいいのかもしれない。
その目的に、それだけの価値があるのなら。
レグナードと戦っている間に、ぼくの考え方は少し変わった。
深夜まで戦い続け、最後の最後、
プラズマブレードが決まってレグナードⅣを倒した。
多くの時間と労力とゴールドを費やして手に入れた勝利。
常闇の称号にそれだけの価値があったか?
もちろん。でも、それ以上に価値があると思ったものがある。
それはいっしょに戦ってくれたなかまたちだ。