ネタバレ注意!!!!!!!!!!!!!!!
バージョン7のストーリー完結してない人は絶対読まずに引き返してください!!!!!!!!
ちなみにとんでもなく長いので、ストーリー完結してる人も別に読まなくていいです!!!!
〇ゼネシアはここにきて何故アストルティアを救うようなことをした?(ここは特に自分の妄想含む)
・もともとゼネシアは創失を望んでいたわけではない
・ガナン帝国領を襲ってた時のゼネシアはかなり横暴だったが、それは創失を招くものに乗っ取られないようにするため?
・ゼネシアは妹ルティアナよりも優秀であることを示したかった+主神として新世界を創造したかった。そのために自分一人で主神としてこの地(ゼニアス)を統治できると誇示したかった
・ルティアナも完璧だったわけではなく、ゼニアスから遠く離れた地で一人、心の揺らぎから創失の呪いを生み出していた
・昔から少し嫉妬心が強かった姉は、親(グランゼニス)から正しい愛を与えられなかった→結果正しい愛を受けた妹は慈愛の女神として、受けられなかった姉は威光の女神として君臨することとなる
・創失したあとのゼネシアは、その静かな創失世界でポルテから受け取った慈愛の心を強く感じる→その後創失してきた主人公のもとに宿るポルテの心を感じ取り、主人公に手を差し伸べる
・結局エンディングのシーンでポルテたちを救ったときの心境は?
妹ルティアナも、かつて過ちを犯していた。そのルティアナが創生したアストルティアが失われそうな今、それをゼネシアが救うことで、姉として主神として相応しいのが自分であると示すことができる。そのうえアストルティアを自分が新たに創生することで、念願であった新世界の創造という目的も果たされる。そしてポルテを救うことでそれが完遂される→ポルテから受け取った慈愛を返すこともできる。
消えゆくポルテが見えたとき、ゼネシアの心に慈愛という文字が刻まれ、最後の最後に本当の意味で主神として、アストルティアを救う選択ができた。たとえここまで追いかけてきた継承者のオーブが即座に消費されることになっても。
「ごらんルティアナ 新たに創生せし創失の呪いなきポルテ わたくしたちのアストルティアを」
二人の女神のチカラをもって再創生された創失の呪い無きアストルティア。奇しくも創造神グランゼニスの二人の女神で補い助け合ってほしいという願いは、ゼネシアの死直前にしてようやく叶った
「なんて美しい」
消えゆく直前。満足そうにも、不敵にも見える笑みを浮かべながら落ちていくゼネシア。不敵にも見えるのは、元のゼネシアの姉としての強い部分。その姉がポルテによって正しい愛を得て、このときだけは本当に主神としてふさわしい女神として君臨できて、ゼネシアなりに満たされた気持ちで、落ちていったのではないかと思います
→part3へ続く