フレは作らない、チームにも加入しない、ラスボスクリアしたら引退
そんな考えではじめた俺をチームに加入させたのがあねご
そしてフレを作らないはずの俺の考えを変えさせたのが、あねごとクマ君でした
そんなクマ君との出会いはとても面白い出会いでした
ガトーランドで最初のボスを倒し、次のボスに行こうとしてたら面白い募集が
オーガ男「闘技場のボス倒してくれたら10000G払います!」
その当時の10000は、今の約50000以上に相当すると思います
まぁ、逃げられるだろうけどネタにもなるしwと思い参加しました
しかし、オーガ男戦士25、俺魔法使い35の低パーティのため人が集まりません
当時、サイトでこのボスは35以上推奨になっていたと思います
そして集まったメンバーが、Yポ~戦士25(後に小学5年生と判明)
そして俺の最初のフレと言っていいクマ君僧侶30でした
とりあえず行ってみようということになり、オーガ男が走り出していきました
ところがYポ~が出遅れ、迷子に
クマ君と俺はYポ~君を迎えに行きました
オーガ男は構わず一人ズンズン進んでいきます
Yポ~は見当違いの方向に・・・
クマ君「Yポ~場所わかるの?」
Yポ~「わかんない・・・」
クマ君&俺「!」
そして強敵に殺されるYポ~、それを何度も生き返らせるクマ君
しかしクマ君も死んでしまいました・・・
俺「サポート僧侶でクマ君を生き返らせるからオーガ男さん抜けてください」
オーガ男「なんで?Yポ~が抜ければいいじゃん Yポ~弱すぎw Yポ~のば~か」
クマ君&俺「・・・」
Yポ~「弱くてバカですみません・・・」
ちょっと話がずれますが、後ろを気にせずドンドン行ったオーガ男も悪いのに
こんな罵声を浴びても、素直に謝るYポ~は素直ないい子だな~と思いました
その後で小学5年生と聞いてなおさら
その後、Yポ~のボスを2度ほど手伝っていますが、それはまた別のお話
その場でパーティ解散
クマ君、Yポ~、俺、そして40くらいの戦士さんを入れて闘技場のボスをクリア
そしてフレになりました
その時のクマ君はとても礼儀正しくいい子だと俺は思ってました
クマとの出会いの続きを
次の日
クマ「w」
俺「(誤爆かな?) こんばんは〜」
クマ「プク!○○いこ〜」
俺「!(会って2回目で呼び捨て! この人なんなん?」
絶対こいつとはフレにならないなと確信しました
俺にとってははじめてのフレと言っていい相手になるとは全く思いませんでしたw
何やったか覚えてはいませんが、俺が色々効率のいいやり方を教えたんだと思います
そのまた次の日
クマ「サポートプク発見!」
俺「・・・(挨拶とか、呼び捨てとか、そういうレベルじゃないぞ・・・やっかいなのに気に入られちまった・・・)」
でも彼は毎日、俺に話しかけてきます
彼がログインしてて他人とパーティー組んでるときはさすがに声がかかりません
するとなんか寂しいのです
恋愛における押しと引きのテクニック、これにやられる女性ってこういう気持ちなんでしょうか?w
そうですw俺はクママジックに見事に引っかかったのですw
いっしょに蜘蛛に行って全滅
明らかに格上で上手なプレイヤーに対して、呼び捨てにした上間違った指示
そんなのが多かったけど、彼との思い出はプライスレス
そんな彼ですが、フレにはとても慕われてます
クマフレ「こないだボス行ってきたけど、クマさんいないからグダグダだった」
クマフレB「クマさん、こないだはありがとう 今度あのボス手伝って」
こんな感じの台詞を何度も聞きました
いつもボスの手伝いしてるし、俺とは違い人望がありました
クマ君のフレとやる時は、クマ君が仕切り、皆素直に従うのが多かった
彼はリーダーに向いてるなと思いました
クマ君、自分でチーム作ればいいのにって俺は思ってました
たまに俺が用心棒としてお手伝いしたり、狩場を教えてあげればいいかな〜と
でもあねごに騙されて何故かうちのチームにいますw
何故かあねごを慕ってるしw
まぁ、これからもよろしくです