タイトル通りです。
条件を箇条書きで。
・考察、感想、他の作品の話など、がっつりした文章が好きです。
・交流苦手です。「チャット? コメント欄? そんなもの ウチにはないよ……」
・人差し指に渾身の「イイネ」を籠めます。
・ぼっちとコミュ障を自称しますが、一人だけいつも遊ぶフレンドさん(身内)がいます。
・ドラクエ7があまりにも異常に好きです。あまりにも異常に好きです。
・フレンドはいいねか直接申請でお願いします。
http://slime7.nobody.jp
挨拶代わりのドラクエ7セリフ集です。
http://rabi3.nobody.jp
スーファミ版の聖剣伝説3セリフ集もあります。
宣伝と挨拶も終わったので、いつものノリ行きます。
自分はDQ7に対して自らアレだと自覚するアレっぷりです。
22年に及ぶ執念が人の形をとった何か、それが私です。
妖怪かな?
こんなキャラ作る程度には好きです。
自分が作品を考察する時は、「一番最初に出たハードでのセリフ」がベースとなります。
攻略本やリメイク、派生ゲームなどは、発売当時の状況やスタッフの心境などが反映されておらず、いわゆる「後付け設定」も多いと思っているためです。
そのため、ドラクエ7もプレステ版のセリフが絶対的な土台となります。
まあ セファーナさんが姿を消した月日や白きオオカミの時系列やら、変なとこも多いのですが、それも込みで考察するのが醍醐味なのです。
はい。
マリベルというキャラクターは人間くさく深みのある人物です。
DQ7本編の長さと膨大なセリフ量、複数人のシナリオライターによる口調や性格のブレにより、女の子らしさとそれによるコンプレックス、辛辣ながら常識的かつ優しさを内包した言動など、いくら考えても尽きないキャラクターです。
自分はいわゆる二次創作を嗜む者ですが、マリベルを書く時は「マリベルという女性」と「主人公の物語の脇役(ヒロイン)」の2つの面を意識しています。
DQ7というゲームで強く描かれているのは、後者のマリベルです。
そのため、主人公(プレイヤーから)見た視点で、素直になれないかわいい子、つまるところ「ツンデレ」と解釈されるわけです。
私はマリベルをツンデレと思わない派ですが、とにかく分かりやすいので、そう呼ばれるのもむべなるかなーとは思います。
まだ語りは始まってもいないぜ。
F1で言うとレコノサンスラップ(スタート前)です。
で、「マリベルをツンデレと言わんといて派」がいるように、ファンには拘りが多いです。
特にDQ7好き勢がピリピリし始める(と思う)話題。
配慮のためぼかしますが、「種」のネタです。
自分は「ファンのネタが半公式になった事実」が結構なダメージでした。
派生ゲームでは、借りたもの返さない男のように言われていたようです。そんなひどい……
私としては、彼はざっくばらんな男ではあるけれども、それは違う と断言します。
キーファは太陽のような、どこか浮世離れした存在です。
自分の生きるままに動く廉直さと、周囲を振り回しつつも強烈に惹き付けられる人物像は、ドラゴンボールの孫悟空に近いように思います。
確たる自分を持っているからこそ、誰かに何かを求めません。
親友である主人公にも何も求めず対等であり続け、キーファは自分自身で行くべき道と宿命を掴み取りました。
ゲーム中でも主人公が渡したアイテムは、全部ふくろに入れて返してくれます。
種はシステム上どうしようもないから勘弁してくださいスミマセン(しぐさ土下座)
それを言うなら、マリベルも元々は永久離脱キャラの予定であり、「かしこさの種とか返せ」になってた可能性もあったのです。
転職の都合もあり、キーファ離脱まわりは製作側もゴタゴタしてたのがゲームから見てとれます。
ガボも単純な腹ペコ野生児キャラではありません。
フォーリッシュで理解出来なかった「死」の概念を、砂漠の村にて身を以て知り、畏れて塞ぎ込む場面があったり、深みのあるキャラなのです。
しかし、ツンデレも種も腹ペコも、プレイヤーの見る彼らの確かな一面です。
私としては、ひじょーに上から目線ですが、「ライトに楽んでるな~」という感じです。
アイラもメルビンも主人公もですが、キャラの好きなところは人によって違います。
そこから「好き」を深めていくと楽しいですが、私のように考察も好きも全て一人で完結させてしまうデメリットもあります。
だから私はDQ7を人と語りません。
大好きな作品で、人と違うからと気にしたり相手を否定するのは嫌だからです。
そしたら孤高(ぼっち)になりました。
ありがとうございました。
日誌フレンド募集だったはずの日誌です。
どうぞよろしくお願いします。