7.6をクリアしました。
今回も無事に自キャラパで撃破できて嬉しい限り。
デスマス(自操作)、魔剣、レン、賢者
サブはゼルメアと防衛軍産の装備ですが、デスマスの自キャラが生き残れば勝てる!精神で頑張りました。
ストーリーについてはちょっぴりモヤモヤが残ったので清算がてらに日誌書きます。
良し悪しというよりは「思ってたんと違かったわ」って感じなのと、ネタバレありますのでお気をつけて。
ここから感想。
完全に私の妄想的な解釈で申し訳ないのですが、
創失を招くもの→希死念慮、鬱、不安、恐怖といったネガティブな感情
創生のちから→生存欲求、社会的欲求など 本能に近いもの
創失の呪い→自傷行為、消えた方がいい、消えてしまいたい…という呪い(自分の中の歴史や存在を「なかったことにしたいと感じる呪い)
漠然とですがこんな感じの象徴なのかな?と捉えていました。
作中のポルテが放つ「不安があるから喜びを感じることができる」というセリフがとてもよくて、ネガティブな感情って実は「悪」ではないんですよね。
不安や恐怖があるから学習したり、備えることができるし、ネガティブ感情は生きる上で必要な機能です。不安や恐怖を抱え、変えられない過去に苦しんで、受け入れがたい悲劇から目を逸らしたくなっても、「受け入れなければならない」瞬間はある。
消えちゃいたい夜を超えて、今の自分があって、現状の自分を受け入れがたくても、「いつかは肯定できるかもしれない未来」はなんとも尊い。
だから最終的な終着点としては「創失」を受け入れることなのかなって思ったんですよね。
一度生みの母親に存在を否定され、消されかけたアストルティアの大地が「創失を抱える自分」ごと「自分」であると受け入れて、肯定して、未来を育む物語なのかなと。
だからまさか「悲劇をなかったことにする」展開になるとは思わなかったんだ……
創失もなんか「わたしなんかいない方がいいよね…」みたいなこと言って自害しちゃうし……
「さっき見せた悲劇、アレは無かったことになりました!」みたいなのをやっちゃうと、なんかもう色々ブレちゃう気がして…
「よいもの」とみなした存在や事象の創失は否定するのに、「よくないもの」とみなした存在や事象の創失は肯定するのか…?!と。
起こったこと、過去はなかったことにはできない。
それを謎の力でキャンセルしてもそれはもはや「何を伝えたかったのか」が謎になってしまうなー…
(主人公ってこんなに必要な存在なんだぜ!的な描写なのかなとは思うのですが)
悲劇を書くならどう受け入れるか、どう進むかを描かないと、少なくとも現代でもがき生きている自分にはちょっと響きにくかったのかな?
私が勝手に思い描いていた方向性とは単純に違っていた、というだけではあるのですが、「いったいこのお話しはなんだったのだろう」という腑に落ちなさでモヤモヤ……といったところ。
ストーリーを完璧に理解してるわけではないので的外れなことを言ってたらすみません。
ドラクエ10大好きだし自キャラも大好きなのでver.8マジで期待してます。ファイト!

あと、うちのぶりっ子に命かけてる男の娘エルフを失って秩序が乱れるアストルティア、なんかめっちゃ心配だしうちの子に依存しすぎじゃない?!
自分の人間の姿を受け入れられてないルッキズムに囚われたガワだけエルフ(という設定)なのに…
最後に近況。
体調が良くなってきたのでお絵描き再開しました。
SNSはまだやる予定ないですが、絵ができたらまたpixivにそっと置いときます。
ともあれ元気です!
みなさんもご自愛くださいねー。