笑いを哲学するバスコ・D・がまだ。
盟友の一人、Z氏が「かきおきメモ」でハッチャケすぎて反省しているのだが、
これを機に「笑い」について論じようと思う。
今回は、ちょっと真面目回だ。
こんなBDGは、BDGじゃないっ!!って人は読み飛ばしてくれ。
笑いというのは、会話を弾ませることが出来る大事なエッセンスだ。
だが、笑いの種類によっては、みんながみんな楽しむことが出来ない場合がある。
そもそも笑いには、大別して3種類ある。
(もっとあるかも知れんけど、とりあえず思いつくのは3つ)
1、共通の話題をネタにする
2、他人をネタにする
3、自分をネタにする
■共通の話題
自分も相手も分かるネタを会話の中に入れることで、共感を生み、笑いを生みだす。
今はネットの普及で、異なる世代でも同じような話題を手に入れやすいので、非常に有効。
内容がマニアックであればあるほど、親密感が増す。
例:(お互いジョジョについて詳しい前提で)
「ありのまま今起こったことを話すぜ。」
「『郵便でバザーの売上を受け取ったハズなのに、所持金が増えてなかった』」
デメリット:
相手が、元ネタを知らない場合、置いてけぼりになってしまう。
■他人をネタに
相手をいじったり、ツッコんだりすること。
時には、相手の新たな面を引き出してあげたりすることが出来る。
相手との距離が近ければ、有効。
例:
(がまの頭を見ながら)
「なんで頭にダスキンを乗せているんだい?」
デメリット:
相手の気分を害することがある。
特にネットだと、感情が分かりづらい。
■自分をネタに
ボケだったり、自虐ネタなど、自分の失敗談などを面白おかしく話すことが一般的。
例:「まさか、この歳でウンコを漏らすなんて・・・いや、今日じゃねーよ!!」
デメリット:
自分の失敗などがバレるw
以後、いじられキャラになる可能性大w
バスコ・D・がまが推奨する笑いの種類は、自分をネタにする類の笑いだ。
これは、ネットに限ったことではないが、一番問題が起きずらいと思っている。
自分の日誌では、一緒にプレイした人の名前は出ても、あまりその人のことを触れないようにしている。
あくまで、バスコ・D・がま視線というのが基本方針。
その背景には、上記のような考えがある為だ。
自分をネタにするにあたって、個人的に好きなテクニックがある。
①カッコつけながら、変なことを言う
②ボケをちょっとだけずらす
①は、冒頭の「笑いを哲学するバスコ・D・がまだ。」みたいなやつ。
え?何言ってんの?全然カッコ良くないんですけど?w的なことを
相手に思ってもらえれば、成功w
②は、「まさか、この歳でウンコを漏らすなんて・・・いや、今日じゃねーよ!!」みたいなやつ。
ウンコがネタの中心なんだけど、最後に今日じゃないを付け加えることで、
いや、聞いてないからww今日じゃなくてもアウトだからww
と思ってもらえれば、成功w
さて、最後に自分自身の話。
自分は「いじられキャラ」として認知されているかもしれないが、
・・実はあまり得意では無かったりする。
どうも笑いの反射神経が鈍いらしく、瞬時に面白い返しが出来ない。
例:
「頭にチキンラーメンが乗ってるぞw」
返しが上手い人の場合
「は?ちげーよ。ラ王だよ。」
BDGの場合
「wwww」 ←下手
いじってくれる分には、全然構わないんだが、あんまり面白くなくても
許してくれw
「あれ?思ったより面白くない・・この人」とか思っても、声に出さないでw
あと、プレイヤースキルについて突っ込まれると、リアルに凹みます。
僧侶とか上手くなくても、そこは無言でヨロシクw
最後まで読んでくれた人、ありがとです。