(4.4ネタバレ含む)
考察までいかないメモのようなもの
●ラグアスの予知とキュルルの予言
1.アルウェーンから現代に戻ってきたばかりの時点ではバイロゴーグによる滅びの運命
(キュルル、ラグアス共通認識)
2.タブレットにプクラスからその対処法を伝えられた瞬間に「たった今歴史が変わったッキュ!」といってバイロゴーグによる滅びの運命が変わる
(キュルル、ラグアス共通)
3.「僕やミキーユさんがどう抗おうともアストルティアは滅びるのか」の未来
(ラグアス言及、キュルル言及なし)
キュルルは単に「視えてはいるけど、それは分かりきって、その上でそれをなんとかしようと頑張っている最中なので言わない」というだけかもしれないが
それならラグアスの最後のムービーの意味が弱い気がする
あえてちょっと穿った目でみると、
ラグアスにもキュルルにも"同じ未来"はみえていて、それがラグアスにとっては「滅び」、
キュルルにとっては「正常」という認識だったらちょっと面白いなと思う
dq11でいうと、ラグアスにとってはウルノーガもニズゼルファも脅威だがニズゼルファサイドにとっては脅威になるのはウルノーガだけ、みたいな
キュロノスのいう「正しい時間の流れ」が何を指しているのかはまだ分からないけど、、、
●時をかけるプクリポ
事故的とはいえ、時渡りはエテーネにのみ許されたチカラだったのでは!?と大変驚きました
ピィピにタブレットがあった(過去からタブレットが届けられた)ことについて、
ブラックホールの特異点を利用してタイムトラベルさせたのかなぁ、とか、ミキーユに届けさせたんだろうか、とか道中なんとなく予想してたけどももっと斜め上でした
深い意味はないんだろうなあ
●メレアーデの予言
冒頭、クオードの死とマローネ生存が絶望的なことを告げられてショックをうけるメレアーデは痛ましかったけれど、
4.0のストーリーで、クオードに「その道を進みなさい」的なことを告げるのは、4.4よりさらに何かあった後のメレアーデであることを考えると
弟が死ぬ未来を知っててその上で言ってることになるので切ない
●複合体の末路
魔物になってしまうとのこと
アストルティアのモンスターは、元々別の生き物だったのが魔障をあびて変質したものだということを考えると、
プクリポ の細胞にバイロゴーグの分裂メカニズムを組み込んで作られた複合体は、そのルーツの時点で魔物になってしまうことは決まっていたんだろう
あのテンツクがきっと「よろこびのその」の正体なんだろう
●今度はコールドスリープを選ばない
プクラスは過去世界に飛ばされた後、
アルウェーンと同じくらいの文明や発明をしたのにもかかわらず
今度はコールドスリープを選ばなかったんだなと思うと、
過去の時間軸に生を終わらせることについて満足できたのか、
もう会いたくなかったのか、一人だけ眠ることが本当はいやだったのかなとか
色々かんがえるとちょっと切ない
●無限ループの処理
SFではないのでかなり甘め
・アストルティアが滅びなければ誕生しなかったアルウェーン
vs
アルウェーンでの技術があったので滅びなかったアストルティア
・バイロゴーグの分裂を応用して発明された無限増殖炉vs
無限増殖炉をストップさせるコードがあったおかげで分裂できなかったバイロゴーグ
クッパが乗ってるやつやん