サービス開始から終了までの間の全てのチャットログが存在するとして、
その中のどれかが「私とあなたの最後の会話」になる。
それは既に、私とあなたの間で取り行われているのかもしれない。
5年前の日誌に、自分で書いた言葉です。
これを書いて数年後、私自身が何年もアストルティアを留守にして、そして1週間ほど前に戻ってきました。
200という限られたフレンド枠、
その中に、何のとりえもないドワーフを残してくれていたフレンドの皆様には感謝しかありません。
覚えててくれて、そして変わらず構ってくれてありがとうございます。
復帰してから毎日、もう、何をしても楽しくてしょうがないです!!
マスクをせずにチャットを飛ばしあっているメギストリスの光景だけでなんだか泣きそうになります。どうしてこんなにほっとするのか自分でもわかりません。
うまく説明できないのですが、仕事に夢中でずっとログインできなかったこの何年間も、DQXのことを忘れていたことなんてないんです。
現実じゃない世界がもう一個あって、自分がそこに戻れるという感覚に、どれくらい救われていたかって思う。実際にログインしていないから説得力はないと思うんだけど…
私のフレンド欄にも、もうずっとログインした形跡のない方たちがいて、
その人たちと遊んだことをずっと忘れられません。
オフラインのDQXはみんな買うかな。その中にドワーフがでてきたら、私のことも思い出してくれたりしないかな。私が覚えてるのと同じように!
そんなことを思えば思うほど、
復帰したときに、大好きな人たちが第一線にいて、自分を覚えていてくれて、遊んでくれて構ってくれること、こんな奇跡があるのかって感動します。
まだ「最後」のログにしたくないです。
これからが「最初」になるログだっていっぱいあると思っています。冒険は続いていくし、これからもっとたくさんの人に出会える。自分のDQXをそういう物語にしていきたい!!
9周年おめでとうございます。
誰もかれも無事でいて、毎日笑って過ごしていますように。