ある瞬間、同じ思いを共有してると思える瞬間。
そんなことってありますね。
今日はそんな出来事のお話。
大量ポイントを保持した魔法使いさんが自陣に下がった瞬間。
魔法使いは守備の低さからポイントを保持し続けることが難しい。
でもこの日は何かが違う。
戦士、戦士、武闘家(爺)、そして魔法使い
野良で陣を組むというのはとても意思疎通が難しい。
でも自然と出来上がったこの陣。
武--------------------------------戦
戦•魔
自陣階段下に陣取る魔。それを側近で守る戦士。
階段左上を陣取る武闘家爺。
階段右上を陣取る戦士。
こんな構成が出来上がっていた。
敵は戦士戦士バトマス僧侶。
3人の前衛が左右から攻めてくる。
爺と戦士がまず当たる。倒せればおk。
倒せなくても後ろの戦士と魔法使いが追撃して倒す。
それもくずされた場合は近い戦士が魔法使いをかばう。
魔法使いはじっくりと魔法を放つ。
この陣が自然と出来上がり、試合も魔法使いがポイントをを保持したまま勝利することができた。ちなみに武闘家に関していうとこういう陣に武闘家は弱い。なぜなら連続した戦闘に武闘家は手数が少ないからだ。どなたかも日誌で書いていたけど、こういう場合、手をサイクロンとピンクに絞ってしまうと押しやられてしまう。そのために通常攻撃、ウィングブロウ、ゴールドフィンガー、おたけびをうまく使う。そうすれば後ろにいる魔法使いたちが楽に倒せることになる。
魔法使いがポイントを保持しない戦いもあった。
爺たちが敵陣に攻める手もあった。
それでも野良ならではの阿吽の呼吸が生んだこの陣は嬉しい瞬間。
魔法使いの追撃がうまい、戦士のかばうがうまい、
そんな一個の出来不出来もある。
でもそれ以上に1+1=3となれたこの瞬間を存分に味わえた。
「うまくみんなで魔法使いを守れたなw」
こう言い合えた野良試合はよろし。