今回は某番組のナレーション風に書いてみました。
なんでも挑戦です、
ちなみに映像はありません(笑)、それではどうぞ!
2025年4月3日夜、レギロラッソ強さ4がペアで討伐された。討伐までおよそ10日、何度も挑んでは苦渋を舐めさせられた難敵に、ニードルマン2匹を引き連れて、自分たちは天地、僧侶でついに倒したのだ。
そんな2人の、19分52秒の激闘の記録である。
「レギロラッソではなく、ローガストから倒す」
これが2人の共通認識であった。レギロラッソから倒してしまうと、復活してからすぐに闇の流星や獄門クラッシュが頻発する、それは避ける必要があった。
ローガストを先に倒すため、前衛には、
「獣系ダメージアップをつける」
顔アクセには。
「味方死亡時○%で聖女のまもり」
フリーバッジにはユーライザとリナーシェ、
ブレス100で装備にも抜かりはない。
では前衛は誰にするのか…?
最初選んだのはスライムナイトだった。範囲攻撃は強い、上手くいけば2体同時にダメージを入れられる、そう目論んだ。しかしモーションが意外と長いうえ、相手の動きも速く、当たらないことがしばしばあり、MP消費も激しいため断念した。
そこで選んだのがニードルマンだった。
単体攻撃ながらダメージは引けを取らない、Aペチ攻撃だからMPも使わない。
あとは自分たちの動きにかかってくる。
「天地はクシャラミを切らさない」
「僧侶は落ちたら天使を優先する」
戦いが始まってから10分が過ぎ、ローガストを倒す。順調に進んでいくと思われた。
レギロラッソが赤になってから、闇の流星で天地や僧侶が落ちたり、獄門クラッシュでニードルマンが落とされ、蘇生で忙しくなる。
19分になり、
「前衛を生かせれば勝てる」
フレさんの助言も焦って手がおぼつかない、天使がない状態なのに祈りをする、ギリギリの中での討伐だった。倒した直後は、何が起こったか分からなかったという。
ローガストに近づいたときに天使を消される技があって、復活できないときが大変だったと、のちに語っている。だが本当に大変だったのは、その僧侶を起こす天地だっただろう。
次回
さそりにペア討伐で挑む、新たな挑戦の物語
*内容は変更になる場合があります(笑)