たんすミミックといえば以前たんすマグナムとビックリたんすで攻撃する形でピラミッドに連れて行ったことがありました。
チェストーを取らないのは、相手が複数だろうが単体だろうがチェストーのみをし続けるということになるからでした。
複数にも単体にも強めの攻撃ができピラミッドではかなり使いやすかった記憶があります。
この2つを中心にして戦っているとMPもほぼ心配がいらなかったですね。
バージョン3.2の後期ではたんすミミックのスキルラインが追加されました。
これまでと同じような戦い方をするときのステータスアップにも助かるし、チェストー型の火力アップにもなるんですが、今回はあえて後衛から攻撃する形のものを考えてみることにします。
後衛から攻撃するモンスターがそういえばいなかったなぁということでたんすミミックにやってもらいましょう。
弓の面白さは射程のあるところですからね。
チェストーを覚えているとほぼチェストーしかしなくなります。
チェストーはかなりダメージが高いので嬉しいんですが、射程が10mと遠くまで攻撃できる設定なのに、範囲攻撃だからか近いところで行動します。
これだとダメージを受けるつもりで攻撃することになるので、敵を押さえて遠くから攻撃するというのとは違ってきちゃいますね。
たんすマグナム5m、ビックリたんす10mですが同じようなところで攻撃しますので、今回はそれらをバッサリ切って弓のスキルだけにしてみます。
さみだれうちは射程距離が12mありますので遠くから攻撃してくれますがダメージが高くないです。
弓の極意でダークネスショットとシャイニングボウが追加されたことにより、少しは火力アップにはなったのでしょうが物足りなさを感じます。
弓の特技とチカラアップでひたすら攻撃力を高めてもそこまで強い感じはしないですね。
新しく追加された特技にへそくりパワーというのがあります。
自分と周囲にいる味方の攻撃力を上げるもので、おそらく踊り子の戦鬼の乱れ舞と同じ効果でしょう。
戦鬼の乱れ舞は攻撃力が30上がるのが2回まで重ねがけできるのでしたね。
弓でひたすら攻撃するのはあまり強くないようなので、これで強化をしつつパーティの火力を底上げするようなのが面白そうに思いました。
ですがこれも近い位置でするようなので悩ましいですね。
ずっと後ろにい続けてさらに強化もできるようにとバイキルトを取ったとしても、弓魔戦のサポよりかなり弱そうでしたので、たんすならではのことをやるのならこの形なんでしょうかね。
いやーでもチェストーのと比べると弱すぎちゃうなー!
しばらくこの形で試してみようと思いますので、誰か前に立って敵を抑えてくれる人一緒に遊んでくれませんか。