ようれいぞぉの冒険日誌

それでは・・・・

みなさま！ご起立ください！！

国歌斉唱！！！


チャーーチャチャチャッチャッチャーーン（チャラリラチャラリラ）

チャーーチャチャチャッチャッチャーーン（チャラリラチャラリラ）

チャーーチャチャチャーチャチャチャーチャチャチャ

チャーーチャチャチャッチャッチャーーン

はい！

ちゃちゃちゃーちゃーちゃーちゃーちゃーちゃーーんちゃちゃちゃちゃ

ちゃちゃちゃーーちゃん！

（ちゃーーんのとこで声が詰まるのでこのへんでやめときます）


＊本題（ネタバレ注意！）

最近のある日、れいぞぉは、あることに気付きました。

「あれ？もしかして、三兄弟合わせれば1億Ｇ超えてね？」

しして、最初は、軽い気持ちで、弟たちに声を掛けました。

「もしかしてさあ、1億Ｇあつめて、銀行に貯金したら
　
なんか称号もらえるんじゃね？ウルトラリッチとかなんとか」

もともと、職人活動を一切していない、よう家は、それは貧乏な

生活をしていて、最近では、細胞集めで、細々と生計を立てていた

事もあり、称号という響きには、とても弱いのであった。

結果、なんの称号ももらえずに、夢破れたのであったが、

一度、手にした大金をれいぞぉは手放しくなかったのであった。

「このお金は、おまえらの大学育資金として、兄ちゃんがしっかりと

預かっておくわ」

と、口にしたとたんに、次男から文句があがった

「何言ってんだよ！そのお金は、兄ちゃんが持ってると、変なことに

使っちゃうから、しっかりと自分が、管理してたんだよ。だいたい、

どこの家もそうだろうけど、長男（長女）ばっかり、最新の武器や

防具買い放題で、おれら、弟（妹）たちは、防衛とかゼルメアで

我慢させられてるだぞ。こっちのみにもなってみろよ。

しかも最近、にいちゃん、こっそり一人でガールズバーいってるって

みんな言ってたぞ！」

「何言ってんだ！そうだん！！この前、やっと二人合わせて、

とんぶレロを5万匹やっつけたじゃないか。その苦労わかるだろ！」

「あのー俺も、毎週、試練とか、週伐とかで、貢献してるよね」

「お前は黙ってろ！とふめい！！（三男）」

「あ、はい！」

「とにかく、このお金は、にーちゃんが、しっかりと管理しとくから

おまえらは、いい大学に行くことだけ考えていなさい！俺の夢、

おまえらが叶えてくれることが、今の俺の生きがいなんだよ！」

「そんな、ドラマとかでよくあるセリフ言われても、だまされんよ

なあ、にいちゃん、思い出してよ！まだ、鍵取ってない頃、全滅して

まちがって、教会で生き返っちゃって「あっ」ってなった事が

何回あったか！あの時は、狭い家で三人で、なきあかしたよね

兄ちゃん、大金持つと、どんな、無茶やらかすかしってるから

だから、もう一度、ちゃんと分配してやっていこうよ！

・・・・・・・・・・・・・・・


「無理！！」

骨肉の争いは、まだまだ続くのであったｗｗ







海辺にて、兄弟会議を開くよう三兄弟（なぜか砂を掘る長男ｗｗ）