メイヤは一旦合体をほどいた。
せいや)メイ、急いで現場に向かうぞ!
村人)あっちで事件が...!
せいやとメイは急いで指示された方向に向かっていった。そこで待ち受けていたのは...。
せいや)お、お前らは!
せいやは目を疑った。なぜなら...。
「久しぶりだなあ、せいやさんよ。あのときの恨みは忘れてないぜ。」
せいや)ヘッドにアルクゥ!!お前らぁ!懲りてなかったのか!
メイ)え、誰?この人たち。
せいや)こいつらはかつて俺たちの村を襲った奴らだ。お前ら...。
ヘッド)へ、俺たちが懲りたとでも思ってたのかよ!このまま村を破壊してやる!
メイ)そうはさせない!あんたたち、今すぐ引き返しなさい!
アルク)おやおや、可愛らしいお嬢さん。逃げないと君まで死んじゃうっすよ。
メイ)黙りなさい!マグマ!
マグマがアルクを燃やし尽くす。
アルク)うぎゃああ!お頭!この女ただもんじゃないっすよ!
ヘッド)てめえ、俺のかわいい子分によくも!
メイ)あんたにもくらわしてあげますよ。
ヘッド)あちっ!よくもぉ!!覚悟しろ!
ヘッドが瞑想を始める。
メイ)髪が金色に...!
ヘッド)おら、村人共を殺してやる!
ヘッドはビームや拳で村をむちゃくちゃにした。
メイ)あ、あんた!よくも!
ヘッド)へ、もう村はめちゃくちゃだ。
村は廃墟となった。もはや事件で収まるレベルではなかった。
メイ)よくも...!よくも村の人たちを...!罪もない人を罪をつぐないきれない奴が...!許さない...!ゆるさナイ...!ユルサナイ!!!!
メイのすさまじい潜在能力が解放された。その力はもはや誰も止められない。
せいや)な、なんだこの気は!近づくだけでも身体が破裂しそうだ...!
メイ)ヘッド!アンタはココでワタシがシマツシテヤル!ウグァァーー!!
メイがヘッドにブラックホールをつくりだす。
ヘッド)な、なんだこの威力は!ア、アンタ、まさか!
メイ)殺ス!
ヘッド)ぐおーー!!!!
ヘッドがメイのパンチ一発で倒れた。
メイ)アルク!死ネーー!!
メイは雷をアルクに浴びせる。
アルク)うぎゃああ!!
アルクも即倒れた。
せいや)よくやったな!メイ!
せいやがメイの肩を軽く叩いた。しかし...。
メイ)アア...。ウウ...。...殺ス!
せいや)な、なにする気だ!メイ!?
メイはせいやにパンチをくらわせようとした。
アルバロス村長)危ない!せいや!こっちだ!
アルバロス村長がせいやの腕を引っ張り家へと引き込む。
せいや)メイ...。どうなってんだ?
アルバロス村長)おそらく人間への怒りと憎しみが暴走したのだろう。
せいや)それって、つまり...。
アルバロス村長)そうだ。今彼女は人間への怒りが溢れでている。このままほっておくと憎しみにより力をさらに増幅し、誰も止められなくなるぞ。
せいや)え、それってメイを倒せってことですか?
アルバロス村長)ああ、そうだ。
せいや)いや、無理ですよ!!彼女に勝てたことないのに!
アルバロス村長)お前、あの奥義があるだろ?
せいや)そ、そういえば...。
アルバロス村長)ああ、あれで倒してくるんだ!
せいや)メイ、勝負だ!
メイ)人間ハ滅ぶノダ...!
せいや)うおおおお!!!!!
せいやの髪がオレンジ色になる。
せいや)超サイヤ人・ソルだ!勝負!
メイ)殺ス!!
メイが拳をくりだす。
せいや)うぐお!!
せいやは倒れた。
せいや)くそ、こんなときに助っ人がいれば...!
続く
突然ですが、ここでこの先でてくる助っ人になりたい人を大募集します!コメント欄に、自分の職業や自分の強いところなどを書いてください!なお、いいね!はしてもしなくても採用に関してはとくに問題ありません。たくさんの応募待ってます!