シュウタ)ぐぬ、まだこんな力が残っていたのか...!
メイヤ)う、やはりこの技には負担が大きい...。
シュウタ)ほう、この技は体力の消耗が激しいということか。ならば、このまま...。
メイヤ)く、おせない...。だめだ、体力が...!
シュウタ)とどめだ!
メイヤ)うぎゃーーー!!!!
シュウタの渾身の一撃により、メイヤは敗れた。
シュウタ)なかなか強かったが、まだまだだな。
せいや)うう、その強さは...。
シュウタ)なあ、せいやとメイ。俺たちの通ってる学校入ってみないか?
メイ)え、それって勧誘?
シュウタ)うむ、メイも戻ってきたらどうだ?
せいや)ちょっと考えます。
アルバロス村長)ふむう、学校か。
せいや)はい、ダメですか?
アルバロス村長)構わぬが、それなりの学費がかかるぞ?いいのか?
メイ)かまいません。
せいや)入学します。
シン)おお、そうか!んじゃあ手続きにいこう!
シンとリュウタはせいやとメイを連れて学校に向かった。
今4人は職員室にいた。
シン)校長、この人たちが入学したいらしいんですが。
校長)おけ!
せいや)軽っ!
メイ)軽っ!
校長)えっと、荒谷誠也君と、影野冥君か。影野冥ってなんか女っぽい名前だな...。
せいや)まあ、それはいろいろありまして。
校長)それでは、君たちは明日から1年の2組だ。
せいや)え、年齢違うのにですか?
校長)この学校は年齢関係なくはいったものから1年と進んでいくのだよ。
せいや)そうなんですか...。
翌日
せいや)メイ!朝だぞ!
メイ)ふぁ?あ、わりぃ。いくか。
せいやとメイは登校した。これからの二人の生活はどうなるのだろうか...。
続く