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家具マニア

せいや

[せいや]

キャラID
: WV822-335
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 138

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せいやの冒険日誌

2018-02-26 23:57:47.0 テーマ:その他

[ガンム]第1話  願い事

「ねえ、知ってますか?この世界にはね、どんな願い事でも叶えてくれる者がいるそうですよ。」



「はあ、今日も教えるの大変だったなあ。毎日授業で、たまったもんじゃないよ...。」

そうつぶやいている者が一名。彼の名前は高寺隼一(たかでらじゅんいち)(39歳)。28歳のころから公立中学の教師をつとめている。

「ただいまー。」

「お帰りなさい。」

「パパ、お帰りー♪」

こちらは高寺の妻の高寺由子(たかでらゆうこ)(36歳)と息子の高寺悟志(たかでらさとし)(5歳)。隼一と由子は結婚してから7年ほど経っている。

「はあ、最近生徒が俺の話聞いてくれないからすごい神経使うんだよなあ。」

「あなた、無理しちゃダメですよ?無理しすぎたら体を壊してしまいます。」

由子は隼一に優しく言った。

「仕事も忙しいし、悟志とも全然遊んであげられないんだよなあ。」

隼一は惜しみそうに言う。

「パパ、パパは仕事を頑張ってくれたらそれでいいんだよ?」

「ふふ、悟志は本当にいい子ね。」

そんなかんじで家族は今日も平和だった。



翌日



「やべ!寝坊した!」

隼一は急いでスーツに着替え、パンをくわえて家を飛び出た。



「はあ、なんとか間に合った...。」

高寺は急いで授業の準備をし、担当の教室へ向かった。

そんなことがあって、昼休みになった。生徒は友達と弁当を食べたり、グラウンドでサッカーをしたりしていた。

「最近忙しそうですね、高寺先生。」

「あ、星野先生。」

高寺に話しかけてきたのは、新米先生の星野理沙(ほしのりさ)(24歳)だった。やたらと高寺のことを気にかけている。(なお、そうは言っても彼女は結婚済み)先生の中でもかなり若いし、女性のため、やたらと男性の30代ほどの先生から人気がある。

「少しは疲れを癒したいものですよ、そう思いません?星野先生。」

「...願い事は疲れを癒したいということですかね?」

「え?あ、そうですけど...。」

「承知しました。少しついてきていただけますか?」

「え、あ、いいですけど...。」

星野は高寺を連れて裏庭へと出ていった。そこで何をする気なのだろうか?
                                続く

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