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家具マニア

せいや

[せいや]

キャラID
: WV822-335
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 138

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せいやの冒険日誌

2018-03-19 23:55:10.0 テーマ:その他

[ガンム]第4話  願いの神殿

「とても神聖な感じがするなあ。ここにあのガンム様がいるのか?」

高寺はそう独り言をいいながら、神殿を見渡している。

「こらこら、何勝手に入ってきてるのかな?」

「そ、その声は...!」

高寺は声がする方に振り向いた。いた。ガンム様が。

「分かってるよ、現状の外の状況をなんとかしたいんでしょ?」

「そ、そうですが...なんとかならないんですか?」

「それより、勝手にここに入ってこられたら困るんだよね。」

「す、すいませんでした!」

高寺は深く礼をする。

「...まあいいけど。一旦帰ってくれるかな。」

「え、なぜですか?」

ガンム様は、高寺の質問には答えず、学校の中庭に戻るほこらを作りだした。

「まあ、また私があそこにでてきたときに言ってくれるかな?」

「え、あ、はい。」

高寺はとりあえずほこらに触れた。



「ここは...学校の中庭?」

高寺は気がつくと、学校の中庭の池の前に立っていた。

「この出来事をみんなに話すか話さないか...ああ、どうすれば...。」

高寺は家に帰ろうと歩き始めた。



「なな、なんだ!?」

突如大地が揺れはじめた。

「ちょっとまずいな...。あ、星野先生なら何か知ってるかも...。」

高寺は急いで星野が住んでいるマンションに向かった。

ピンポーン

「はーい。」

「あ、星野先生!」

「あら、高寺先生。どうしたんですか?」

「それが...。」

高寺はこれまでの出来事を話した。

「...なるほど、そのようなことが。」

「ガンム様を知ってる星野先生なら何か知ってるかなと...。」

高寺はついでに神殿のことについても話した。その瞬間、

「え、なんですって!?」

「え、どうしまし...

「高寺先生、すぐに学校の中庭に一緒に!」

星野は必死に走った。高寺もそれを追うように走った。

「はあはあ...。いきますよ!」

「は、はい。」

二人は池に潜った。





「星野先生!」

高寺は星野の体を揺らして起こした。

「え、つきましたか?」

「はい。」

星野はあたりを見渡した。

「なるほど...そういうことね。」

「星野先生、どうしたんですか?」

「あ、いえ、なにも。」

星野はとある話を高寺にした。

「高寺先生、まだ聞いてませんが、もしや小さな島にも行かれたのでは?」

「え...。」



ーーー

「ここはどこだ?えらい小さな島だな...。」

高寺はあたりを見渡した。とても小さな島のようだ。

「ほこらに入ったらこんなとこに...もうどうなってやがるんだ...。」


ーーー

「どうしてそれを...。」

「見えますよ。」

「...!」

高寺の脳内に突然映像が再生された。星野が床のトラップにひっかかり、大ケガをするという内容だった。

「星野先生、危ない!」

高寺は星野を力いっぱい押した。

「いや!な、なにするんで...あら?」

星野が立っていたところには、下から針が出ていた。

「なるほど...高寺先生、ピジョンを教わりましたね、ガンム様から。」

「どうしてそれを...。」

高寺はぽかんとしている。この女とガンム様の関係はなんなんだ?その考えは頭を離れなかった。

「まあ、おかげさまでケガせずに済んだんですし、ありがとうございます。」

「星野先生、ガンム様とどういう関係なんですか?」

「...。」

黙りこむ星野。彼女の口から出る言葉とは?

                                続く

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