荒谷誠也)はい、どうも、みなさんこんにちは。荒谷誠也です。え、せいやはどうしたかって?ああ、せいやさんは熱で寝込んでます(実話です)。
影原冥)荒谷さん、あくまでもこの話ってせいやさんが台本化して、私たちにやらせてるんですよね?なんでせいやさんしんどいときにこういうの書くんですかね?
荒谷誠也)さあ?分かりません。あくまで俺とか影野さんなんてただの俳優ですしね…。
影野冥)ただのって…。てか、今回の話って、私たちが演じてる物語のことについてなんですよね?なんかこれ読んでくれてる人が勘違いしてそうなことを挙げてみるんでしたっけ。
荒谷誠也)はい、そうですね。
影野冥)とまあ、ここまでの話でも、皆さん混乱してるんじゃないですか?
荒谷誠也)そうですね。簡単に説明すると、僕たちはただの俳優であって、せいやさんが台本を作ってるというシステムです。というわけで、この名前も偽名なんですけどね。あくまでキャラ名です。まあ今回は偽名で話を進めます。
影野冥)さてと、そういえば荒谷さんって今何歳なんですか?
荒谷誠也)ああ、僕は25歳ですよ。
影野冥)あら、結構若いんですね。
荒谷誠也)そういう影野さんはどうなんですか?
影野冥)私ですか?23歳ですよ。
荒谷誠也)若っ!よく俳優なれましたね…。
影野冥)よくってなんですか…。
荒谷誠也)それより、物語で皆さんが勘違いしてそうな点とは?
影野冥)なんか皆さん、私が演じてる影野冥って、手袋両手にしてるって思ってるんじゃないですか?
荒谷誠也)あれ右手だけですよね。
影野冥)はい。あと、他には?
荒谷誠也)あと、僕が演じてる荒谷誠也の使う極限覚醒ですが、あの形態って未完成なんですよね。
影野冥)え、そうなんですか?
荒谷誠也)あれ、影野さんが撮影中にそのセリフ言ってたような…。
影野冥)前に息子とドラゴンボール見てたんですけど、極限覚醒と身勝手の極意って見た目そっくりじゃないですか。
荒谷誠也)ああ、せいやさんが完成した極限覚醒の見た目に悩んでましたね。あと、極限覚醒の入手経路を明確にしないのもあえての意味らしいです。
影野冥)これ見てる人違和感凄いんじゃないですか?普通の影野冥ならもっと毒舌ですし。
荒谷誠也)たしかに、普段の影野さんはすごく礼儀正しくて優しい人ってかんじですからね。
影野冥)おかげで少し旦那に舐められてますけどね。私も現実であんなに妖術使えたらなぁ…。てか、荒谷さんって結婚してるんですか?
荒谷誠也)俳優がプライベートについて話す必要がありますか?
影野冥)ああ、お察しします。
荒谷誠也)24歳の嫁と3歳の娘がいます。
影野冥)いや、いるんかい!
荒谷誠也)てか、なんかこの話ってあとがたりみたいですね。
影野冥)あとがたり?なんですかそれ?
荒谷誠也)物語シリーズにある声優さんが語りあう話だそうです、せいやさんからの情報では。
影野冥)も、物語シリーズ?
荒谷誠也)(キリないな…。)まあ、はい。それより、影野さんって演技うまいですよね。
影野冥)え、そうですか?ありがとうございます。
荒谷誠也)せいやがせきとーに作った物語シリーズの最終話のあの演技は驚きましたよ。
影野冥)ああ、あれか…。あのときはまだ独身でしたけどね。
荒谷誠也)え、じゃあいつ結婚を?
「僕がでてる時ですよ。」
荒谷誠也)あ、高寺さん。
高寺隼一)あのガンムとかいうシリーズ出してるときに影野さん結婚してるんですよね。
影野冥)はい。にしても、高寺さんのシリーズって短かったですよね。
高寺隼一)せいやさん自身、多分あなたたちが主役じゃないと物語を書きづらいんでしょうね。
荒谷誠也)ていうか、そろそろ時間ですよ。
影野冥)んじゃあ、閉めましょうか。
荒谷誠也)それでは、ありがとうございました。