これは学校であった自分が少しスカっとした話です。
自分はクラスでは、単刀直入に言って、なめられていました。まあ、具体的にいうと、バカにしたときの反応が面白い、バカにしても言い返してこない等でなめられていました。
ある昼休みの日でした。俺をからかっている一人が、俺を鬼ごっこに誘ってきました。
相手)なあ、鬼ごっこしようぜ。
俺)ん?ああ、いいよ。
俺は簡単に承認したが、相手にこう言われた。
相手)もしお前が最後まで逃げきれたら100円やるわ。
と相手は俺になめくさった言葉を一言。
俺)言ったな?約束守れよ?
と俺は自信満々の一言。というのも、俺は50m走のタイムが6、4秒。それに、クラスでゴリラというあだ名がつくほど太っているため、当然そんなスピードがあると知っている奴はあまりいない。
俺はグラウンドにでて、まっていると、俺をからかうメンツと多少の友達がでてきて、はじまりました。
俺は鬼の存在を確認すると、なめてゆっくり走りました。そして鬼は俺を捕まえようと走ってきました。
鬼は俺を捕まえようとしますが、鬼に捕まるほど足は遅くない。俺はなめてゆっくり走って逃げていましたが、やらかしました。なめたせいで鬼に捕まってしまいました。
俺)うえ、まじかよ…。おえ!(途中全力疾走したので吐き気が襲う)
増え鬼だったので、俺は鬼になりました。そしてまだ捕まってない奴を探しました。すると、まだ捕まってないうざい奴らの集団を確認。俺はそっちに向かって走りました。
俺)まてこら!
俺はとにかく全力で走りました。
相手)え、ちょ、あいつめっちゃ速くね!?
相手は俺の走力にびびるも、すぐに俺は相手をどんどん捕まえていきました。そして、鬼ごっこが終わった直後、
クラスメイト)なあ、お前、50m何秒なん?
俺)ん?ざっと言って6、4秒。
相手)は?
相手は驚愕し、そこを足早に去りました。次の日の朝でした。
クラスメイト)お前6、4秒やねんて!?えぐいな!
友達)やばいなお前!速すぎやろ!
とまあ、俺のスピードはすぐにクラスのニュースとなりました。(他のクラスに6、0秒もいるので、別に俺がダントツで速いわけではないが…。)その日から俺への挑発はなくなり、俺は一躍クラスのヒーローになりました。
終わり