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せいや

[せいや]

キャラID
: WV822-335
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 138

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せいやの冒険日誌

2019-01-06 09:44:35.0 テーマ:その他

[冥界物語]第46話  最終決戦の幕開け

山暗勝幸)あの剣を手にした者は最後、邪悪な心に支配される…。それにおれみたいに、戦闘力の無い者でも、ここまで強くなってしまうんだ。

影野冥)つまり…。

芝田亮仁)ただでさえかなりの戦闘力を持つ坂上がそのような力を手にしたら…。

風斬白)…。師匠、なぜこんなことを。

荒谷誠也)勝幸、奴の行方は分かるのか?
山暗勝幸)この近くからは邪悪な力は感じない。…。おそらく、地上界に戻ったと推測できる。

荒谷誠也)なんだと!?それなら急いで戻るぞ!

影野冥)はやく戻ろう!そうしないと…。地上界が破壊される!

山暗勝幸)それなら…。

勝幸は誠也たちを殴った。

風斬白)な、なにしやがる…。

芝田亮仁)い、意識が…。

誠也たちは意識が遠のき、そして消えた。

山暗勝幸)…。地上界に戻す力がまだ残っていてよかった。(第5、6話参照)



荒谷誠也)あれ、ここは…。地上界?

影野冥)まだそこまで侵食されて…。え、なにあれ!?

冥は動揺してある方角を指さした。

芝田亮仁)あれは…。ア、アテネ村!?煙がでてるぞ!

荒谷誠也)まじか…!?急いで戻るぞ!

誠也たちは急いで村に戻った。

荒谷誠也)ひ!な、なんだこれ…!

村は魔物が占領しており、無数の建物が火事を引き起こしている。大惨事だ。

影野冥)これは…。ま、まさか優一と仕業!?

芝田亮仁)なにやら…。一つだけ無事の建物があるぞ。

荒谷誠也)あそこまで行くぞ!

誠也たちは魔物にバレないように建物内にはいった。

「おや、お客様かな?…。おっと、誠也たちか。」

荒谷誠也)ゆ、優一!

坂上優一)ここまで追ってくるとは…。しつこい奴だなあ。君たちに勝ち目はないんだよ?

荒谷誠也)くそ、村に何しやがった!

坂上優一)ははは、おれの目的は人間たちへの復讐。手始めに君たちの村への復讐をしているわけだ。

荒谷誠也)お前に借りはねえだろ!

風斬白)おい、元師匠。

坂上優一)なんだよ?

風斬白)あんたの、人間への復讐とやらはどういう意味だ?説明してもらおうか。

坂上優一)………。いいだろう。説明してやる。



これは4年前のことだ。

坂上優一)心優、しっかりするんだ!

坂上心優)あはは、優ちゃん、私、どうしちゃったのかな…。

心優が命の危険に陥った事件は君たちも覚えているだろう。

おれは必死に病院に電話した。

坂上優一)もしもし、○△○△病院ですか!?うちの嫁が…。

病院側)すみません、予約がいっぱいで診察できません。

どこに電話しても予約がとれない。やっととれても予約には時間を要した。

坂上優一)心優、大丈夫か!?

坂上心優)…。

心優はどんどん弱っていった。そして心優は手術の段階はいった。しかし、心優の病は原因不明。そのせいで、手術は…。

坂上優一)み、心優はどうなりましたか!?

医者)…。残念ですが…

おれはひざをついた。同時に生きる気力を失った。このとき思った。人間とはなんとも愚かな分際だと。そして、人間など消えればいいのにとまで思った。心優の気持ちを人間どもが味わうべきだと。

それからおれは修行した。人間への復讐、そしてこのアストルティアを滅ぼすために。同時に職人もはじめ、大量に儲けて、3億8000万という額を使って防具と武器を拵えた。そして、いつし風斬白、お前は俺の弟子になった。そのとき思った。こいつがいれば人間への復讐が捗る…。とな。



坂上優一)こういうことだ。

風斬白)あんた、オレをただの操り人形としか思ってなかったのかよ…!ふざけんじゃねえよ…!

荒谷誠也)本性はその程度の男だったってか…。

影野冥)この、人間のかざかみにもおけない男が…!

坂上優一)よくいうわ…。もともと人間も、自分のために他人を蹴落とすような連中だろうが。

荒谷誠也)しかし…。お前は口調も性格も比較的優しみがあったじゃないか…。

坂上優一)ほんとにお前はバカだな。お前らを信用させるための手口に決まってるだろうが。もともと、なんかの原因でたまたま4年前の時代に戻ったとき、その時代のおれは心優にはきつめの口調だっただろう。理解出来るか?

風斬白)…。誠也、冥、亮仁。今オレたちが成すべきことはなにか。分かるよな。

荒谷誠也)もちろんだぜ。

影野冥)当たり前よ。

芝田亮仁)もとより。

風斬白)目の前の障害。オレたちが滅ぼすときが来た。

荒谷誠也)絶対に負けられない…!

影野冥)この世界の存亡を賭けた戦い…!
芝田亮仁)絶対に勝たねばならない…!

風斬白)いよいよ…。最後の決戦だ!オレたちのシナリオのラストページは…。オレたちの手で輝かせる!
                                 続く
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