荒谷誠也)あーあ、暇だなあ。
影野冥)少し前に時空移動で亮仁と別れてから、ずっと平和なかんじだよねー。
「誠也ーーー!!!!」
荒谷誠也)あれ、どっかで聞いた声…。
「はあ、はあ…。誠也、助けてくれ…!」
荒谷誠也)あ、あんたは…。
影野冥)1000年後からきた…。
風斬白)あの芝田亮仁!
坂上優一)ちょくちょくこの下りあるな!
芝田亮仁)せ、誠也、助けてくれ…。
亮仁はとても焦っている様子だ。
荒谷誠也)しかし、あの四角い箱は俺たちにくれたのに、どうやってこの時代に…。
芝田亮仁)俺が急いで調達した。それより、来てくれ!
影野冥)わ、分かったよ!とりあえず行こう!
優一は一言も喋らずただ四角い箱を連打した。
荒谷誠也)うう…ついたのか?
影野冥)ここがカロ……え!?
冥は目の前の光景を見て驚いた。そこには無人、そして赤い液体が飛び散った無惨なカロルがあった。
風斬白)な、何があったっつうんだ!?
芝田亮仁)とりあえず危険だから俺の家まで来い!
亮仁は誠也たちを家につれていった。
荒谷誠也)いったい何があったんだ?
芝田亮仁)古い言い伝えだが…。この地方にはとんでもない怪物がわんさかいるらしい。
影野冥)怪物?
芝田亮仁)うむ、そいつらには攻撃が効かない。生き延びるにはただ逃げるだけ。そして…。あることをきっかけに、その怪物の封印がとけてしまったようだ…。
荒谷誠也)とにかく、この都の人は皆殺しにされたってことか?
芝田亮仁)うむ…。
影野冥)でもどうして亮仁は被害に合わなかったの?
芝田亮仁)俺は、たまたま研究の発表会で他の国に行ってたから助かったんだ。
坂上優一)それで一時的に怪物から逃れられたってわけか…。
荒谷誠也)しかし…。どうするんだ?これから。
芝田亮仁)どうするといわれても…。……………あ。
影野冥)どうかしたの?
芝田亮仁)この都から1kmほどのところに、とある祠がある。そこに「あるもの」を納めると怪物は消えるらしい…。
坂上優一)とりあえず行ってみるしかないよね…。
荒谷誠也)いやさ、亮仁が俺たちの時代に来ればいいんじゃないの?
芝田亮仁)え?
荒谷誠也)そうすれば何も考えず俺たちと暮らせるじゃん。
芝田亮仁)それもいいが…。やはりこの都を救いたいんだ。
坂上優一)すごい気持ちだね…。尊敬に値するよ。
荒谷誠也)よし、んじゃあ祠に行
「ヒャハハハハ。」
荒谷誠也)…何今の声?
ツヅク