坂上優一、荒谷誠也、風斬白は今アストルティア競技場にいる。なぜかというと、今からこの3人はАチームとしての試合をおこなうからだ。
荒谷誠也)いやー、めっちゃ広いグラウンドだなー。
坂上優一)ここって野球でいう甲子園らしいよ。
風斬白)まじか、それならたっぷり試合しないとな。
阿部政志)君たち、今回の相手は、我々とは違う地区のアストルティアのチームだ。3VS3となっているから、おそらく君たちなら独走ができるだろう。あと、今回は普段と多少ルールが異なっている。
風斬白)はあ、その異なってるルールってなんっすか?
阿部政志)キックオフからトライまで、1回技を使えるというところだ。
荒谷誠也)はあ、つまり、試合がはじまってから1回、トライされる、もしくはしてからまた1回ライジングブレイクしてもいいってことですか?
阿部政志)いかにも。仮にその技で死んだ者は10秒後に死んだ位置から復活する。君たちがどのような戦いをしてくれるか楽しみだ。期待しているぞ。
そういって阿部は去っていった。
審判)これより、アストルティア選抜チームの試合を開始する。
自チーム…坂上、風斬、荒谷
相手チーム…原田、利根、石川
原田悠人)原田悠人(はらだゆうと)だ。よろしく。
利根大希)利根大希(とねだいき)だ。よろしくな。
石川洋)石川洋(いしかわひろし)です。ふっつかものですがよろしくお願いします。
荒谷誠也)荒谷誠也。よろしく。
坂上優一)坂上優一。よろしくね。
風斬白)風斬白だ。よろしくな。
大希のキックで試合が始まった。
荒谷誠也)俺がとる。
誠也がキャッチした。誠也は走りだす。そこに悠人がタックルにはいり、誠也は倒れる。
風斬白)(オレがちょくで突っ込むか…。)
白はパスするとみせかけて一気に走りだした。そこに洋がタックルにはいろうとする。しかし、白はトルネードの如く回転し、洋を近づけない。
石川洋)なんというステップ…!
大希がタックルにはいろうとするが、白は風斬のステップで大希を蹴散らす(風斬のステップは技のカウントに含まれません)。悠人もタックルにはいろうとするも、白はあっさりかわした。
荒谷誠也)ど、独走…!
白は独走体制にはいった。そしてそのままトライした。
利根大希)あいつ、化け物か…!
原田悠人)しかし、あいつの体重は36kg。掴みさえすれば絶対倒せる。
荒谷誠也)なあ、技なんでも使っていいんだよな?
坂上優一)そうみたいだけど…。
風斬白)ふ、誠也、オレと同じこと考えてるみてえだな。
大希のキックで試合再開。
荒谷誠也)俺がとる!
誠也がボールをキャッチした。誠也は中央を走る。そこに相手の3人が集まる。
荒谷誠也)いまだ!
風斬白)くらえ!
坂上優一)あ…。
白は無差別の殺戮を放った。相手の3人は即死した。そして誠也はその隙にトライした。
荒谷誠也)いいねー。
続く