荒谷誠也)おら!とっとと金だせや!
誠也は優一を蹴りとばす。
坂上優一)うう、や、やめて…。
風斬白)昨日5万持ってこいっつっただろ!なんで持ってきてねえんだよ!
坂上優一)5万なんて大金…。持ってないよ…。
荒谷誠也)ああ!?そんなの親から盗ればいいだろうが!
坂上優一)そんなの無理だよ…。もう親にも疑いかけられてるもん…。
風斬白)んなもん知るかよ!さっさと金だせや!
白は優一を突き飛ばす。
坂上優一)もう…。やめて…。
「ちょ、何してるの!?」
荒谷誠也)ん!?
そこに優一の彼女の実優がいた。
坂上実優)え、優ちゃん、どうしたのその傷!?この人たちにやられたの!?
風斬白)ち、一旦退くぞ!
白と誠也は一時撤退した。
坂上優一)い…たたた…。
坂上実優)優ちゃん、大丈夫なの?
坂上優一)あ…はは、大丈夫。
坂上実優)私に内緒で…こんなことされてたの?
坂上優一)…。ごほっ!
優一は倒れる。
坂上実優)ちょ、優ちゃん!?
実優は心臓停止を確認し、すぐさま救急車を呼んだ。
翌日、実優は朝はやく病院に向かった。
坂上実優)優ちゃん、大丈夫?
坂上優一)あ、ああ…。なんとか。
坂上実優)先生に相談したほうがいいんじゃない?
坂上優一)そう…だね。
坂上実優)明日学校で先生と相談してみる。なんらかの対処はしてくれるはず。
坂上優一)ありがとう。
翌日の放課後
芝田亮仁)しかし…。先生にそのようなことをいわれても…。
坂上実優)彼がイジメをうけているのは事実なんです!なぜ対処しないんですか!
芝田亮仁)彼がそのようなことを受けているのは彼の内気な性格が原因だ。彼がもう少し陽気になればいい話だ。
坂上実優)でも…!
芝田亮仁)先生もこのあと部活の監督で忙しいんだ。わるいがもう終わりにしてくれ。
そういって実優の担任の亮仁は去ってしまった。
坂上実優)なぜ先生、いや、学校側は何も対応してくれないんだ…。イジメの解決に協力してくれる先生なんて誰もいない…。なぜ皆自分さえよければいいという思考なんだ…。学校側に味方なんていない…。先生はイジメに協力なんかしてくれない…。
突如実優のスマホが鳴る。
坂上実優)はい、坂上です。…え、本当ですか!?……。分かりました。すぐ向かいます。
そういって実優はすぐさま学校をでた。
続く