1週間後
風斬白)ここがアストルティア選抜戦の舞台か。
荒谷誠也)すごいグラウンドだな。芝生が生い茂ってる。
坂上優一)てかみんなでけえ…。
「おす。」
荒谷誠也)お、おす。
ある集団が誠也たちを見るなり挨拶してきた。
坂上優一)強いとこはやっぱさすがだね。マナーがある。
「おー、お前らは。」
風斬白)お、護じゃないか。
木村護)お前らも抜擢されたんだな。
荒谷誠也)しかしやっぱあんたは選ばれてんだな。
木村護)ディフェンスには自信あるからな。まあ白には最後の最後抜かれたけど。
「よう。」
荒谷誠也)あ、晴樹と博長、それに祐介じゃないか。選ばれてたんだな。
大倉晴樹)当たり前だろ。うちの地区は弱い奴らばっかだからな。俺らは受かって当然だ。
風斬白)…。
坂上博長)あんま調子にのるなよ…。ボコボコにされるよ。
上川祐介)お前ら、またあとでな。
荒谷誠也)おう。
「集合!」
荒谷誠也)ん。
誠也たちは声の方に向かった。
鬼山剛)お前ら!俺が鬼コーチと呼ばれる鬼山(おにやま)だ!お前らに今日は徹底
「ざわざわざわ…」
鬼山剛)…。う、うむ。お前らのやる気はよくわかった。それでは今から
「ざわざわざわ…」
鬼山剛)や、やる気があるのはいいことだ。それでは
「ざわざわ…。」
鬼山剛)うるさ“ぁ“ぁ“い!黙れつってんだろうがああ!
荒谷誠也)ププ。
坂上優一)コントかw
鬼山剛)こほん。地区ごとに別れろ。まず試合を地区ごとに再び行ってもらう。そしてスタメンをそこで決める。
荒谷誠也)またあいつら(晴樹たち)と戦うのか…。
荒谷誠也)俺だってこの1週間、かなり特訓したんだ。
坂上優一)晴樹たちと再戦だね。健闘を祈る。
荒谷誠也)お前も戦うんだよ!
風斬白)まあでもだいぶ特訓したし、ある程度はいけんじゃないの?
審判)試合をはじめます!
荒谷誠也)おっといそげ。
「ピー!」
試合開始。優一がボールを蹴る。
大倉晴樹)もらった!
晴樹はボールをとる。そこに誠也がタックルにはいる。
大倉晴樹)く…。
誠也はオフロードパスする暇も与えず晴樹を倒した。祐介は今度は博長にまわす。
風斬白)くらえ!
坂上博長)あまい!
博長は白の顔面にハンドオフをする。しかし、白はその手をかわし、博長にタックルにはいる。
坂上博長)く、だがな!
博長は白をドライブする。
坂上優一)進ません!
優一は博長にタックルにはいる。
坂上博長)なにぃ!?
博長もさすがに倒れた。今度は祐介がそのまま当たってきた。
風斬白)く!
祐介は白に思いきりあたった。
風斬白)ま……負けるわけには!
白はなんと祐介を押し返した。
上川祐介)ばかな!
祐介は倒れた衝動でノックオンした。
坂上優一)よし、おれらの逆襲だ。
続く