荒谷誠也)よし、未来行くか。
影野冥)待って。
荒谷誠也)なんだ?
影野冥)白と咲の婚約が決まったなら、先に結婚式送りたいって白と咲思ってるんじゃない?
荒谷誠也)お前ら、そうなのか?
風斬白)え、まあできれば。
細井咲)え、いいの…?
影野冥)ほら。開こうよ。
荒谷誠也)…分かった。
風斬白)サンキュ!
細井咲)冥ちゃん…。ありがとう…。
こうして白と咲の結婚式が行われることになった。
結婚式当日。誠也たちはスーツをレンタルして式場に臨んだ。
荒谷誠也)(うわー緊張するなぁ…。)
牧師)これより、結婚式を始めます。
牧師の開会宣言が行われた。それと同時に、ホワイトタキシードに身を包んだ白とウェディングドレスに身を包んだ咲が入場してきた。
影野冥)(きたきた…。)
牧師が聖書を読む。
坂上優一)(まずい、睡魔が…。)
実優は察し、優一を軽く揺する。
牧師)風斬白さん、あなたは細井咲さんを自身の妻として迎えいれることを、誓いますか?
風斬白)…誓います。
牧師)細井咲さん、あなたは風斬白さんを自身の妻として迎えいれることを、誓いますか?
細井咲)…誓います。
荒谷誠也)(誓った…。)
そして白と咲は指輪を交換し、結婚証明書に署名を行なった。
牧師)それでは…誓いのキスを。
牧師が言った。そして、白と咲の唇が互いに触れた。
影野冥)(や、やった…。)
牧師)これにて、結婚式を終了します。
そう牧師は言った。白と咲がでていく。それに続いて誠也や冥たちもでていった。
二次会が始まった。
荒谷誠也)二人ともおめでとー!
影野冥)ほんとにおめでとうね。
坂上優一)弟子が結婚か…。
坂上実優)二人とも、応援してるよ。
誠也たちは白と咲を祝福した。
風斬白)はは、ありがとな。改めて、風斬白です!今後ともよろしくお願いします!
細井咲)おそらくもうすぐ苗字変わります、細井咲です。今後ともよろしくお願いします。
荒谷誠也)にしても白もいい嫁捕まえたよなー。
影野冥)ははは、そうだね。
坂上優一)いつも思うけど、すごいキレイで優しい人だよね、咲。
細井咲)あは、ありがとうございます…。
風斬白)ほら、料理いろいろあるから食ってって!
白は誠也たちを席に座らせる。
影野冥)ねね、この肉何?
細井咲)モカノソっていう部位の肉だよー。
影野冥)おお!…どこそれ?
細井咲)美味しいから食べてみてー。
冥は不安そうに食べる。
影野冥)あ、ほんとに旨い…。
風斬白)ほら、乾杯するぞ!
白の掛け声で、皆がグラスを持つ。
風斬白)乾杯!
その合図でグラスが傾いた。
荒谷誠也)ふぁーあ…。あー祭りだー。
酔った誠也はシャンパンの蓋を開け、白と咲にぶっかけた。
風斬白)ちょ、やめろよー。
細井咲)あはは、やめてくださいよー。
その日は賑やかに1日が終わった。
続く