せいやの冒険日誌

リョウト)とにかくセイヤやマサユキに敵へ当たらせて、敵が集まってきたところをシロに走らせて抜くというスタンスはどうでしょうか。

シキ)まあそれもありだ。

ショウタ)シロとは逆の方向に敵をうまく集め、私がシロの方にボールを蹴ってシロにとらせるという手もあるね。

シキ)それもいいな。では、実際にやってみよう。

こうしてセイヤたちはスタンスを考え、とにかく練習をした。

１２;００

inセイヤ's house

セイヤ)あー死ぬかと思った…。

メイ)なあ、こんなにしんどい練習がもっと続くの…？

シロ)きついなあ、でもこんくらいしねえとたしかにホーリーズには勝てないだろうしな。

シキ)よし、１３;００まで練習だ。

マサユキ)…さすがに体力が持たん。しかも、まだ１日目。これが１週間続くんだろう？

シキ)大丈夫だ、今から１時間はただ遊んでもらうだけだ。

セイヤ)え？

シキ)今からラグビーのテレビゲームをしてもらう。スポーツゲームをすることによってそのスポーツのポジショニングが掴めたりするんだ。

メイ)なるほど。早速やってみよう。



セイヤ)よし、ここでウィングに走らせれば！

シロ)くそ、間に合わねえ！

セイヤ)よっしゃトライ！

マサユキ)楽しそうだな…。

シキ)あ、君らの分もあるぞ。

マサユキ)お、やろやろ。



１４;００

セイヤ)あー楽しかった。

シロ)次は負けねえぞ…。

シキ)よし、１８;００まで自由時間な。

メイ)え、Is it true！？(それまじ！？)

シキ)ただし、自由時間とはいえ、外のグラウンドで皆で遊ぶんだ。

シロ)えー、フォ○ナしたい。

セイヤ)まあいいじゃん。鬼ごっことかしようぜ。

メイ)そうだね。
                                 続く