せいやの冒険日誌

セイヤ)いやー、ゆとり世代の俺たちからしたら、外で遊ぶのもけっこう疲れるな。

シロ)オレはまだまだいけるぜ。サッカーしよう。

シキ)はは、どうせならラグビーすればいいのに。

クロ)ラグビーはどうよ。

メイ)あれ、クロ見るのなんか久々なような…。製作者忘れてたな。

ショウタ)まあ、ラグビーの方がいいと思うな。

シロ)ちぇ、わかったよ。



１８;００

シキ)よし、帰るぞ。帰ったら夜間トレーニングだ。

セイヤ)ていうか、俺ら昼飯食ってなくね…。

シキ)ああ、昼に食べると夜に食えなくなるからね。

セイヤ)え…。

シキ)とりあえず帰ったら飯だ。

ショウタ)やっと飯か…。



シキ)ほらよ。

シキは白ご飯や肉、サラダをとにかく用意した。

シロ)うっひょー、うまそう！

シキ)これもトレーニングの一貫だ。とにかく食えるだけ食え。飲み物はプロテインだぞ。

リョウト)さて、食べるか。



セイヤ)あー食った食った。

シロ)もう食えねえ。

シキ)さて、これからトレーニングだ。とりあえず１００kgのベンチプレスを持ちあげてもらう。

メイ)ちょ、待ってください！女でもそんなにですか？

シキ)え、女？
セイヤ)ああああもし女がいたとしてもそんなにやらせるんですかってことです！

シキ)え、まあそこまではさせないかな。

メイ)え、おr…私、女…
セイヤ)だ、だったらよかったなあっていってます！

メイ)(こいつ…！)

シキ)はは、とにかくトレーニングに移るぞ。



シキ)はいまず腕立て伏せ１００回！

セイヤ)は、はい！

シキ)はい腹筋１００回！

シロ)は、はい…！

シキ)はいルームランナーで１０分間走り続けろ！

クロ)へ、へい…！

シキ)はい２０kgのダンベル持って！

ショウタ)は、はい…。

そんなそんなで夜間トレーニングは地獄だった。

シキ)よし、おつかれさん。今日の全体練習はこれでおしまいだ。ここからは自由練習とするが、明日の練習に響かないように。

リョウト)あ、ありがとうございました…。疲れた…。
                               終わり