そして1週間後…
サキ)いよいよ明日から大会だね。
セイヤ)以前よりもチームワークもステータスも格段に上がった。今ならホーリーズにも勝てるかもしれないな。
シロ)オレもそんな気がするぜ。
サキ)今日はカツ丼作ったから、それ食べて頑張ってほしいな。
リョウト)お、いただきます。
翌日
inスタジアム
セイヤ)おーここか。
シロ)なんか緊張するな…。
ミズキチ)あ、ナーブルズさんの皆さん?
セイヤ)え、あ、はい。
ミズキチ)この大会のスタッフのミズキチで
す。よろしく。それより、ナーブルズの控え室はこちらです。
そういってミズキチという男がセイヤたちを案内した。
ミズキチ)こちらです、試合の時間はそちらのスケジュール表にはってあるので確認しておいてください。
そういってミズキチはその部屋を去っていった。
セイヤ)俺たちは…あと1時間で試合か。相手は…。
リョウト)バスターズだな。資料を見る限り、セイヤやマサユキのようなフォワードが強いチームだ。シロやクロに回せばトライを奪える可能性が高い。
セイヤ)ほう。あ、ちょっとトイレいってくる。
シロ)いってらっしゃい。
セイヤ)トイレどこだ…。
ダイキ)…ん?お前、前の試合で戦った奴か?
セイヤ)あ…ダイキ?
思わぬところでダイキと再開した。
(ダイキ…強豪ホーリーズのロックスタメン。すさまじい体幹で敵の攻撃に屈しず攻める巨漢。)
ダイキ)ああ、そうそう。ていうか、その身体どうした?
セイヤ)ああ、少しばかりトレーニングしたんだ。
ダイキ)ほう。まあ、試合のときにどれだけ強くなったか試させてもらうぜ。
セイヤ)望むところだ。
セイヤ)ただいま。
シロ)おう。もうすぐ試合だぞ。
リョウト)バスターズのフォワードは強力だ。もしかしたらセイヤやマサユキよりも強いかもしれない。
セイヤ)ええ…。
リョウト)まあ、トレーニングを通して強くなったから分からんが…。
クロ)なあ、相手の体格はどんななんだ?
リョウト)ああ、それは残りの字数的にきついから次回で。
クロ)急にメタ発言やめ…。
続く