セイヤ)はあ、はあ…。ったく、ベルだっけ…?あいつ危険だな…。
セイヤはベルによるダメージで負傷していた。
セイヤ)誰かいたら俺終わるぞ…。
「こんにちは。」
セイヤ)!
セイヤは声の方を見た。すると、一人の男が立っていた。
セイヤ)お、お前は…。
カズキ)私はカズキ。今回のバトルロイヤルの参加者です。
セイヤ)お、俺を殺すつもりか…!?
カズキ)いいえ。私は争いは好みません。私は遊びが大好きです。どうですか?私と、バトエンで勝負しませんか?
セイヤ)バトエン…。ああ、あの3本の鉛筆で戦うやつか。いいよ。
カズキ)しかし、バトエンは4人じゃないと面白くありませんね。あと2人、呼びましょう。
セイヤ)うん。
「私がやるとしよう。」
「ノ」
セイヤ)ん、なんか聞き覚えある声…。
ショウタ)久しぶりだな、セイヤ。
ベル)やっほー。
セイヤ)お、お前らは…。
ショウタ)バトエンをする人を探しているらしいな?私が相手をしてやろう。
セイヤ)い、いや、ちょっときつくないか?君たち三銃士…
カズキ)そういうのは一般の読者は分かりませんから、説明は不要です。早速やりましょう。
セイヤ)え、今カズキ倒すのだめ?
カズキ)だめです(笑)私は戦闘は苦手なので。
4人は魔物をだした。
セイヤ)俺は初手はスライムつむりだ。カズキはキラーマシン、ベルはばくだん岩、ショウタはバトルレックスか。…。あれ、ショウタ、お前。
セイヤはショウタがアイテム消しゴムを持っていないことに気づいた。
ショウタ)私はアイテムなど必要ない。これで1位をとったことは何回もある。
セイヤ)まじかよ。
カズキ)さあ、はじめましょう。
続く