「生やすぞ」
何故か、この頃、このワードをよくぶつけられる。これ以外にもワードはあるものの、生やすという脅し文句が多いのだ。
これは俺が今日インした時のことだ。
イン3秒後
inルーム
「埋める」→せいや
「生やす」→せいや
「燃やす」→せいや
う-める 埋める <<下一他>>
1うずめる。
2ー杯にする。ふさぐ。
うづめる【埋める】
<<下一他>>
1.土など他の物を上にかぶせて、外から見えたくする。
2.あいている場所をすきまなくおおう。いっぱいにする。
はや-す
【生やす】
<<五他>> (ひげ・毛・草木などを)はえるようにする。また、それらを成長させる。
もや-す
【燃やす】
<<五他>> (火をつけ)燃えるようにする。
いやこええよ。
俺に何の恨みがあるってんだ。
直訳すると、
「おいせいや、あいている場所をすきまなくおおうぞ。」
「おいせいや、毛はえるようにするぞ。」
「おいせいや、燃えるようにするぞ。」
いや怖いよ。だが、それがいi
そして俺は探した。称号のリストから、生やす者というものを。もとからある称号、かたがきの自作、とにかく探した。しかし…。徒労に終わった。(もしあれば教えてください。)
俺は生やす、いや、生やされるの方が正しいのか?俺は生やされる者になれなかったのだ。生やされる者というかたがきを作れず、果たして生やされていいのだろうか。生やされなくとも埋められたり、燃やされればいい?いいや甘い。生やされる男として語られてきた俺。今更他のかたがきに上書きなど情けない。しかし、称号が作れない以上…。俺はどうにもならないのだ。悲しい。生やされるべき者が、生やされる者の称号がないなんて。この無念さ、拭いきれぬものか。………。てか、
生やされるって何?