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家具マニア

せいや

[せいや]

キャラID
: WV822-335
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 138

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せいやの冒険日誌

2020-08-01 00:51:44.0 テーマ:その他

[長編茶番]寛大な芸術(第1話)

私はメイ。最近、とある高校に入学した女子高生。

セイヤ)なあシロ、サッカーしにいこうぜ。

シロ)おう、いくか。

メイ)…。

私は人付き合いが得意ではなく、いつも一人で過ごしていた。特にやっていたのが…

メイ)うーん…。やっぱりあんまりだなあ…。

私は昔から、絵を描くのが好きだった。でも、上手く描くことはできなかった。美術の評定も3。

メイ)…。

私はある日、学校の掲示板で、美術部の張り紙が貼ってあるのを見つけた。

メイ)誰でも大歓迎…か。

私は気迷いした。まだ帰宅部の私だ。なんらかの部には入っておくべきだとは思っていたが、美術か…。

メイ)顧問は…。

私は興味を持ったので、顧問のもとに行ってみることにした。



メイ)…というわけで…。

サキ)ふふ、絵を描くのが好きなんだね。

この人が、この美術部の顧問の、サキ先生だ。美術の教師になってまだ日は浅いみたいだが、雰囲気と言葉遣いから、優しい人だと窺える。

サキ)メイちゃん、せっかく絵を描くのが好きなら、私と一緒に美術を追究してみないかな?

メイ)あまり絵を描くのは得意ではありませんが…。

サキ)大丈夫。絵が下手だからって責めたりなんてしないよ。

先生は、優しい笑顔で私に声をかけてくれる。

サキ)メイちゃん、どうかな…。

メイ)…。分かりました。

私は何か運命的なものを感じた。そして、決心した。刹那、先生の顔がとても温かくなるのを感じた。

サキ)ありがとう…。

私は、学校から入部届を持ち帰った。そして、考えた。これからどうなるか。美術部で何が待っているのか。けれども。私の好奇心は、不安の心を消すほど強かった。
                                 続く
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