どうも皆さん、こんにちは。今回、心言少女を書かせていただきました、せいやです。長らくのご愛読、誠に感謝いたします。
さて、今回書かせていただいた心言少女、改めてご説明させていただきますと、足が動かず、話すことのできない9歳の少女、リウと、一緒に寄り添う心優しき9歳の少年、ルマの物語です。セイヤやメイといった、よく僕が使うキャラクターを用いていない作品としては、2作目となります。
今作は、非現実性というものをモットーに、手掛けております。おかしいと思われていた方もいらっしゃるかも知れませんね。9歳の子は、本来は毎日学校に行っているものです。しかし、この物語にそういった描写はありません。作ってもいません。
リウとルマの住む世界には、あらゆるこの世界の常識が存在していません。義務教育だって存在しません。病院の治療費とかもありません。あらゆるものがありません。リウとかルマとか、現実味ない名前だと思います。皆さんは、住んでみたいですか?そのような世界に。
また、この物語は、シャルルというボカロの曲を聴いて書こうと思いました。夜に、それをきいて心言少女書くのが楽しかったです。その時だけ、自分だけの世界にいるような感覚に浸れるんですよ。まあ、そもそもそれは作家をしている上ではすべてそうかも知れませんが(笑)
また、この話において、本来僕が用いている書き方は行っていません。名状しがたいのですが、出来るだけリアリティを追求しました。セリフをやたらと多くしてしまう癖があるので、そこも気をつけました。
今後とも、僕の書く物語を読んでいただけたら、嬉しく思います。いいねやコメントは、自分への励みだと捉えさせていただいてる所以、いつもしていただいている方には本当に感謝しています。
また、僕とフレンドじゃないけどいつも読んでくださっているという方、僕はフレンドを常時募集しております。自分の話を読んでくださっていて、フレンド欄にも空きがある、という方、是非ともフレンドになってみませんか?IDはWV822-335です。youtubeでいうチャンネル登録の宣伝のようになっていますが、是非お誘いいただけたらと思います。
以上にて、あとがきを終わりにさせていただこうと思います。今後とも、いろいろな話を書いていく予定ですので、是非とも読んでいただけると嬉しいです。